カタール航空、AFCとのグローバルパートナーシップ締結でアジアサッカーを盛り上げる！

カタール航空とAFC、グローバルパートナーシップ締結でアジアサッカー界に新時代到来

2023年、世界的な航空会社であるカタール航空とアジアサッカー連盟（AFC）がグローバルパートナーシップを締結しました。この画期的な提携は、アジアサッカー界に大きな変革をもたらすものと期待されています。

提携内容：AFC主要大会への包括的なスポンサーシップ

今回のパートナーシップでは、カタール航空がAFCチャンピオンズリーグ2023/24ノックアウトステージ全試合のスポンサーを務めるほか、2024/25シーズン以降に開催される新たな旗艦クラブ大会（AFCチャンピオンズリーグ・エリート、AFC女子チャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグ2）もサポートします。

世界中のサッカーファンを繋ぐ架け橋

カタール航空は、170都市以上への広範なネットワークを活かし、世界中のサッカーファンがAFC主催の大会を容易に観戦できる環境を提供します。さらに、レジャー部門であるカタール航空ホリデーでは、航空券、ホテル、観戦チケットをセットにした旅行パッケージを提供。これにより、熱心なファンにとって、アジアでのサッカー観戦がより身近なものとなります。

便利な特典も充実

カタール航空のロイヤルティプログラム「プリビレッジクラブ」会員は、旅行パッケージ購入でAviosとQポイントの両方を獲得できます。また、オンライン予約では、「キャッシュ＋Avios」での支払いも可能です。

関係者のコメント

カタール航空グループCEOのバドル・モハメド・アル・メール氏は、「このパートナーシップは、国境を越えて人々を結びつけ、スポーツマンシップを促進するという共通のビジョンを示すものだ」と述べ、AFCとの協業に喜びを表明しました。

一方、AFC事務総長のダトゥク・セリ・ウィンザー・ジョン氏は、カタール航空との提携がAFC大会の世界的な人気をさらに高めるものと期待し、世界中のサッカーファンの観戦体験向上に繋がることを確信しているとコメントしました。

AFCアジアカップ・カタール2023™への貢献

2024年1月12日から2月10日にかけてカタールで開催されるAFCアジアカップ・カタール2023™では、カタール航空が大会を盛り上げるための様々なイベントを企画。ドーハのウェストベイ地区に期間限定のB12ビーチクラブを開設し、試合のライブ放送やライブ音楽などを提供する予定です。

カタール航空のスポーツスポンサーシップ

カタール航空は、FIFA、Concacaf、F1など、様々なスポーツイベントの公式エアラインとして活躍。今回のAFCとのパートナーシップは、スポーツを通じて世界を繋ぐという同社の強いコミットメントを改めて示すものです。

AFCとカタール航空、更なる発展へ

このパートナーシップは、2023年から2028年までのAFCの商業代理店であるアジアフットボールグループ（AFG）を通じて管理されます。両社は、今後ますます緊密な連携を図りながら、アジアサッカー界の発展に貢献していくでしょう。

AFCとカタール航空について

AFCは、アジアにおけるサッカー統括団体であり、FIFAを構成する6つの連盟の1つです。47の加盟協会からなり、「AFCアジアカップ」「AFCチャンピオンズリーグ」など主要大会を主催しています。

カタール航空は、数々の受賞歴を誇る航空会社で、スカイトラックス社の「ワールド・エアライン・アワード2023」にて「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を10度目となる受賞を果たしています。ハマド国際空港を拠点に、世界170都市以上に就航しています。

未来への展望

カタール航空とAFCのパートナーシップは、単なるスポンサーシップを超え、アジアサッカーの国際的な認知度向上、そして世界中のサッカーファンにとってより魅力的な体験を提供するための重要な一歩となるでしょう。今後の展開に期待が高まります。