READYFORと横浜銀行が遺贈寄付で新たに業務提携を締結

READYFORと横浜銀行が新たな遺贈寄付提携を発表

READYFOR株式会社は、横浜銀行との間で新たな業務提携を締結したことを発表しました。この提携は、遺贈寄付分野における取り組みを進めるものであり、両社は地域社会のニーズに対してより一層の支援を行う体制を構築します。

遺贈寄付とは？

遺贈寄付は、個人の遺産を公益団体に寄付することで、未来の社会に希望をもたらす行為です。これにより寄付者の想いが形になるだけでなく、受益者や地域社会にも大きな影響を与えることができます。READYFORは2021年にこの分野に特化したサポートサービスを提供し、既に1,300件以上の相談を行ってきました。

具体的な支援内容

この提携の主な目的は、横浜銀行の顧客に対して「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」を紹介し、誰もが気軽に寄付を検討できる環境を整えることです。この窓口では、寄付先となる公益団体の案内やマッチングを行うほか、不動産や有価証券を活用した寄付についても柔軟に対応します。これにより、多様なニーズに応じたサービスの提供が可能になります。

地域との連携強化

READYFORは、川崎市との包括連携協定を結ぶなど、地域との連携を強化してきました。今後も横浜銀行と共に、遺贈寄付に関する相談体制を充実させ、地域社会における安心感を高めていくことを目指しています。両社は、地域の方々が財産を未来へ託す具体的な方法を提案することで、より良い地域社会の実現に向けて取り組んでいきます。