摂南大学体育会スポーツクライミング部の吉田智音選手が、開催中の『IFSCクライミング ワールドカップ』3大会に日本代表として出場しています。
吉田選手は、今年6月のオーストリア・インスブルック大会において、ボルダー・リードの両種目で準決勝に進出。残るフランスでの2大会ではメダル獲得を目指し、練習に励んでいます。
『IFSCクライミング ワールドカップ』は今年9月から10月にかけて開催が予定されています。なお、2023年には同ワールドカップ全6大会に出場し、うち2大会で決勝進出、1大会で銅メダル(3位入賞)を獲得という結果を残しました。
2023年ワールドカップ出場時のコメントでは、「シーズン後半は調子が上がらず、辛い期間もありましたが、全て経験と捉えて来シーズンに繋げたいと考えています」と振り返っており、2023年大会の経験を生かした活躍が期待されます。
6~7月『IFSCクライミング ワールドカップ』吉田選手の出場スケジュール
【出場種目】
6月26日(水)~30日(日) オーストリア・インスブルック 【ボルダー・リード】
7月12日(金)~14日(日) フランス・シャモニー 【リード】
* 7月17日(水)~19日(金) フランス・ブリアンソン 【リード】