新たなビジネス拠点、『茶屋町TATSUMIビル』の誕生
大阪・茶屋町エリアにおいて、不動産サービス大手のシービーアールイー株式会社(CBRE)が推進する新しいテナントビル、『茶屋町TATSUMIビル』のリーシングが始まりました。このビルは、梅田駅から徒歩わずか5分の場所に位置し、2025年10月中旬に竣工を予定しています。
最新技術を用いたリーシングの取り組み
CBREは、オーストラリアのPropTech企業であるINSPACE社の最先端技術を活用し、新ビルのテナントリーシングを行います。具体的には「3Dスタッキング」や「バーチャルツアー」などの最新技術が導入されています。これにより、テナント候補企業は、自社の店舗レイアウトを視覚的にシミュレーションできるとともに、オンライン上でビル内部を自由に見学することが可能になります。
これにより、世界各地から物件の詳細を確認し、迅速な意思決定が実現されます。また、周辺のマーケットや交通アクセスの情報をもとに、企業にとってスムーズな検討プロセスが確保されるのも大きな魅力です。
豊富なフロア構成と柔軟な契約形態
『茶屋町TATSUMIビル』は、以下のようなフロア構成を持ち、様々なニーズに応えるスペースを提供します。
- - 1階:49.93坪 / 14.90坪(商業区画)
- - 2階:98.61坪(3区画対応可)
- - 3~9階:83.29坪(3区画対応可)
- - 10階:80.97坪(3区画対応可)
契約形態は定期建物賃貸借契約となっており、契約期間は5年から10年まで相談可能です。また、引渡し状態はスケルトンで、2025年10月中旬からの入居が見込まれています。このビルでは、2025年6月に内覧会も予定されています。
物件詳細情報
この新ビルの詳細情報やバーチャルツアーは、公式ウェブサイトにて確認ができます。物件の賃料や図面も閲覧でき、具体的な計画を立てる手助けをしています。
物件概要は次の通りです:
- - 物件名:茶屋町TATSUMIビル
- - 所在地:大阪府大阪市北区茶屋町6-23
- - Google Map:こちら
- - 賃料資料:PDFダウンロード
新しいビジネスの拠点として期待される『茶屋町TATSUMIビル』。この立地と最新技術によるサポートは、企業にとって大いに魅力的な選択肢となるでしょう。ぜひバーチャルツアーでその魅力を体験してみてください。