オンラインカウンセリング『マイシェルパ』法人向けプラン
コロナウイルスの影響で、新しい働き方が広がる中で多くの人々がストレスを抱えることになりました。特にリモートワークは孤立感を強め、メンタルヘルスがこの環境でますます重要視されています。そこで、オンラインカウンセリングサービス『マイシェルパ』が新たに定額プランを法人向けに提供開始しました。
新たに開始した法人向け定額プランの特徴
『マイシェルパ』の法人定額プランは、社員数に応じて月額料金が設定されるシンプルなシステムです。以下のように、社員数によって料金が異なります:
- - 10~50人:月額2万円
- - 51~100人:月額3万円
- - 101~150人:月額4万円
- - 151~200人:月額4.5万円
- - 201人以上:要相談
このプランの大きなメリットは、対象となる社員に対して回数制限がなく、必要なだけ何度でもカウンセリングを利用できる点です。料金が定額制なので、追加費用を心配することもありません。
オンラインでの手軽なカウンセリング
カウンセリングは従業員自身がオンラインで簡単に予約でき、Zoomを使用して実施します。人事部門には利用回数のみが月末に報告されるため、個々のカウンセリング内容や利用状況が知られることはなく、プライバシーも守られます。
プロフェッショナルなサポート
サービスには、メンタルヘルスに対する理解が深い臨床心理士や公認心理師が対応します。また、カウンセラーチームは精神科の専門医がバックアップを行い、必要に応じて産業医や医療機関とも連携することで、従業員に対する包括的なサポートを提供することが可能です。ストレスチェックとの関連づけも行えるため、より効果的な支援が望めます。
プランを導入する背景
現在、100人の社員のうち約10人がメンタルのケアを必要とされていると考えられます。そのうち3人が退職し、7人は仕事の効率が低下するというデータもあります。この状況を放置すると、企業としての生産性に大きな影響を懸念されています。このような状況で、気軽にカウンセリングが受けられるオンラインサービスの必要性が高まって来ています。
特に、コロナ禍でのリモートワークは従来とは異なる働き方となり、社員のストレスが増えています。ストレスが深刻化することで自助での回復が難しくなる前に、企業として積極的に介入する必要があると認識されています。
しかし、従来の対面式のカウンセリングでは、アクセスしづらい環境やコストが課題でした。これを受けて、『マイシェルパ』は法人向けに定額プランを設け、低コストで効率的なメンタルヘルス対策を行えるようにしています。これにより、社員一人ひとりが安心して心のケアを受けることができるようになります。
まとめ
メンタルヘルス対策は、今や企業にとって必須の事項です。『マイシェルパ』の法人定額プランを利用することで、社員が求める心のケアを手軽に、かつ頻繁に受けることが可能になります。社内での健康的な労働環境を実現するために、ぜひこのサービスをご検討ください。
株式会社313の所在地は大阪市中央区高麗橋4-5-12。2016年に設立され、メンタルヘルス支援に特化したサービスを展開しています。代表取締役の松本良平は、医学博士であり精神科専門医として信頼されています。