2025年東京フィル演奏会
2024-10-22 14:28:38

東京フィルハーモニー交響楽団が2025シーズンの演奏会ラインナップを発表!

東京フィルハーモニー交響楽団が2025シーズンの定期演奏会を発表



東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル)は、2025年2月の開幕に向けた定期演奏会のプログラムを発表しました。公益財団法人 東京フィルの理事長を務める三木谷浩史氏もその発表を重要視しており、観客の期待が高まっています。新シーズンの定期会員券(8公演の年間通し券)は、11月22日(土)から優先販売が開始されるほか、同日よりWEBでの期間限定割引販売も行われます。

開幕を飾る名誉音楽監督のベートーヴェン


2025年シーズンは、名誉音楽監督チョン・ミョンフン氏が指揮を振るベートーヴェンの作品で華々しく開幕します。バラエティに富んだプログラムで、観衆に素晴らしい音楽体験を提供することが期待されており、ヴァイオリニスト前田妃奈や、チェリストのハン・ジェミンと共に、若手才能の夢の舞台ともなることでしょう。彼らは近年の国際コンクールでの成功を背景に、ジャイアント名曲に立ち向かいます。

豪華な指揮者陣とソリストたち


新シーズンには、他にも多くの著名な指揮者やソリストが登場します。4月には桂冠指揮者尾高忠明が指揮、1984年に東京フィルが初のヨーロッパ演奏旅行を行った際に共演した巨匠・舘野泉氏のピアノが特別な響きを放つことでしょう。また、5月は特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフが登壇し、松田華音氏がショパンの「ピアノ協奏曲第1番」を演奏します。

7月の定期演奏会では、チョン・ミン氏が指揮を担当し、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」を、チャイコフスキー国際コンクールの優勝者、神尾真由子さんが演奏します。10月には再びチョン・ミョンフン氏が登場し、ジャズのピアニスト小曽根真さんとのコラボレーションが実現。ガーシュウィンの作品を基にしたプログラムで、観客に新たな音楽世界を提示します。

聴き逃せない贅沢なプログラム


東京フィルのこの2025シーズンは、まるで音楽の旅に出るかのように、素晴らしい演奏と才能あふれるアーティストたちが揃い踏みする贅沢なラインナップです。各定期演奏会を通して、聴衆は深い感動を得ることができるでしょう。多様な作品群が、全シーズンを通して提供されることに期待が寄せられています。

特に、観客自らが足を運んだ際には新しい発見や感動を体験できる特別な機会になることでしょう。東京フィルは114年の歴史を有し、国民に愛され続ける存在であり、今後もさらなる飛躍が期待されます。

2025年シーズンの定期演奏会では、是非この多彩なプログラムを楽しみ、心に残る音楽体験を共有してみてください。音楽を愛する全ての人たちにとって、特別な瞬間が待っています。


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会社情報

会社名
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団
住所
東京都新宿区西新宿東京オペラシティ8階
電話番号
03-5353-9521

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