Cuteなデザインと機能を兼ね備えた新型検温機「dotCube」登場

新型検温機「dotCube」の特徴と背景

新型の一次検温スクリーニング機器、「dotCube」が発売されました。この製品は、体温を測定するたびに光と音を奏でる可愛らしいデザインが特徴です。これにより、ユーザーは安心感を持って健康管理ができるようになっています。ここでは、dotCubeの特長とその開発背景について詳しく記述します。

dotCubeの主な特長

1. 視覚と聴覚で安心感を提供
dotCubeは、体温測定時に光と音で結果を知らせる「Cute」なユーザーエクスペリエンスを意識しています。これにより、利用者は楽しく測定を行うことができます。

2. シンプルな機能設計
この機器は、測定、2画面デジタル表示、スピードの3つに絞られた最低限の機能を持っており、使い方が非常に簡単です。余計な機能を省くことで、ストレスなく使用することが可能です。

3. Bluetoothとアプリ連携
dotCubeは、Android用のアプリとのBluetooth連携機能を備えています。このアプリは11月にリリース予定で、より便利に体温データを管理することができます。

4. 可搬性に優れた設計
dotCubeは電池で動作するため、持ち運びも容易です。飲食店や美容院、保育園など、様々な場所で手軽に使用できます。

dotCubeの開発背景

dotCubeの開発は、企業が顧客からの声を真摯に受け止めて始まりました。2020年4月から全国の3000ヵ所以上に設置された顔認証型の検温機が多くの方に利用されてきましたが、ユーザーから「もっとシンプルでおしゃれなデザインの検温機が欲しい」という声が上がりました。これを受けて、より可愛らしく、使いやすいデバイスの開発を決定しました。

特に、ガンタイプの検温機器に対する不快感や、顔認証機器を覗き込むことのストレスを改善したいという思いから、この製品は設計されています。そして、特許出願や、1年間の無償保証とサポート体制の準備も行われています。

アンシンノシルシの理念

新しい社会様式が広まる中、人との接触を避ける不安感が生じています。そこで、dotCubeは「アンシンノシルシ」というメッセージを持っています。この機器があれば安心できる、という信頼のシンボルとして、ユーザーの安心感を提供します。突然の雨から守ってくれる軒のように、dotCubeは「大丈夫」を届ける存在を目指しています。