東急不動産ホールディングス、ESG投資指数での連続選定
東急不動産ホールディングス株式会社(以下、当社)は、世界的に認知されているESG投資指数である「FTSE4Good Index Series」にて、2010年から17年連続で構成銘柄として選定されたことを発表しました。この長期にわたる選定は、当社の持続可能な経営への強いコミットメントを示すものです。
当社は、今回の評価においてスコア4.8を獲得し、これは日本企業の中で最高スコア5.0の企業3社、4.9の企業3社に次いで国内第7位となります。この結果は、当社のESGに関連する活動が確実に評価されていることを示しており、特に不動産業界においては最上位の位置付けとなっています。
選定の背景とFTSE Russell
「FTSE 4 Good Index Series」を開発したFTSE Russellは、ロンドン証券取引所の完全子会社で1995年に設立されています。同社は、株式や債券を含む多くのグローバルインデックスの他、ESGや気候変動データを用いたインデックス算出を行っており、様々な情報や分析を機関投資家に供給しています。このインデックスは、環境、社会、企業統治の3つの観点から企業を評価し、持続可能性に優れた企業を選定します。
継続的な評価の向上
当社の16年間にわたる評価向上は、ガバナンスやリスク管理体制の信頼性と柔軟性を示しています。これまでのサステナビリティ経営の深化や、情報開示、リスクマネジメント政策など、多方面にわたって積極的に取り組んできた成果が反映されています。
特に気候変動に関しては、包括的な戦略や目標設定がなされ、全社を挙げて取り組んでいます。この結果として、「持続的成長が期待できる企業」として評価されたのです。
その他の選定状況
また、当社は年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資におけるベンチマークとして採用している「FTSE JPX Blossom Japan Index」においても、10年連続で選定、さらに「FTSE JPX Blossom Japan Sector Relative Index」についても5年連続で選出されました。
2021年には長期ビジョン「GROUP VISION2030」を策定し、「事業活動を通じた社会課題解決」を掲げて、持続可能性の向上に対する責任を果たすべく取り組んでいます。このビジョンのもと、企業の価値だけでなく、社会に対する貢献も両立しながら成長を続ける決意を固めています。
ESG指標における評価
ESG総合指数においては、MSCI ESGレーティングから「AA」評価を3年連続で獲得しています。また、男女の多様性を評価するMorningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Indexや、MSCI女性活躍指数(WIN)にも選定されています。これらの評価は、当社の多様性に対する取り組みや女性の活躍を支援する施策を反映しています。
未来への展望
当社の長期ビジョン「GROUP VISION 2030」に基づき、環境経営やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を一つの軸として定め、様々な活動を展開しており、その成果が評価につながっています。2024年には「RE100」目標の達成において、国内の事業会社として初めて認定されることで、持続可能なエネルギーの活用を確立しました。
これらの成果は、当社が目指すサステナブルな社会の実現に向けた確固たる一歩であり、今後も持続的な成長と企業価値の向上に挑んでいく姿勢を貫いていきます。