サークレイス、大阪オフィス開設による事業拡大
サークレイス株式会社が、2019年に開設した福岡オフィスに続き、大阪に新たなオフィスを開設しました。関西地域では、2025年の大阪万博やIR、リニア中央新幹線の開通が見込まれており、経済の発展が期待されています。しかし、製造業では人手不足が顕著であり、大阪も例外ではありません。そこで、サークレイスは業務の効率化に向けて、AIやデータ分析技術を活用したソリューションを提供します。
新オフィスの所在地は大阪市北区、大阪駅から徒歩5分のヨドバシ梅田タワー8階で、営業を2024年8月1日から開始します。このオフィスは、業種を問わず多様なニーズに対応するための拠点となり、特に製造業の企業に対しては高い期待が寄せられています。これにより、サークレイスは生産体制の効率化と経済成長への貢献を目指します。
2022年に東京証券取引所グロース市場に上場したサークレイスは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に推進。自社SaaS製品と、Salesforceをはじめとする主要なクラウドソリューションを利用し、顧客のビジネスをサポートしています。特に、製造業向けにはデータ統合と分析を通じて、生産性向上を実現しています。また、SalesforceのNavigatorプログラムでは製造業及びマネージドサービス分野で最上位レベルのエキスパート認定を受けており、高い専門性を持っています。
新オフィスの開設にあたり、すでに多くの契約が締結されており、顧客企業との信頼関係を深める基盤が築かれつつあります。今後はお客様一社一社のニーズに応えるため、さらなるサービス向上に励む方針です。このような体制により、サークレイスは地域経済の成長への寄与も果たしていく所存です。
サークレイス株式会社について
サークレイスは2012年に設立され、近年ではデジタルトランスフォーメーションの分野で急速に成長しています。自身の技術力を活かしたコンサルティング、SaaS製品の開発・販売、さらにはクラウドソリューションの導入支援など、さまざまなサービスを展開しています。特に、顧客業務の改善や業務効率化に対する支援が求められる中、サークレイスの持つ専門知識は大いに役立つでしょう。
これからの大阪オフィスがもたらす新たなビジネスチャンスに、期待が高まっています。