下北沢で新たなメイカーカルチャーを創造するCO-SAKUプロジェクト
下北沢の一角に、夢の発信地として新たなメイカーカルチャーを育む「CO-SAKU Maker Residency Program」が始動しました。このプロジェクトは、一般社団法人CO-SAKU谷が主催し、海外のメイカーたちと地域のメイカー、さらには地域住民が共に関わり、創造的な活動を行う場として設けられています。
メイカーカルチャーの新しい形
「CO-SAKU」という名前には、工作(Make)、交錯(Cross)、共創・協働(Co-Creation)という3つの意味が込められています。このプログラムは、2025年にドイツで開催される「Makers United」に参画し、シモキタFABコーサク室のオリジナルロボットを披露したことをきっかけに始まりました。現地では多くの人々がそのロボットで楽しく遊ぶ姿が印象的で、遊びながら技術に触れることの重要性を実感しました。
これを受けて、「遊ぶように、技術にふれる」という理念をもとに、下北沢に滞在する海外メイカーが地域のメイカーや住民と連携しながら、オリジナルロボットの製作やワークショップを行います。これにより新たなメイカーカルチャーが形成され、地域の活性化につながることを目指しています。
具体的な取り組み
2026年度には、2組の海外メイカーを招待予定で、滞在中に地域メイカーとの交流や共同制作を行います。そしてその成果を、11月に下北沢のまちなかで開催される「シモキタロボフェス」にて披露し、参加者全員が体験できるようなイベントにする計画です。
この取り組みでは、ロボコンに地域の子供たちとともに挑戦することや、地域住民が参加できるワークショップを展開するといった多様な参画が歓迎されています。このように、参加者が自由に関わり、共に学び合う場を提供することで、ものづくりの楽しさを伝えることを目指します。
シモキタFABコーサク室の役割
シモキタFABコーサク室は、技術やものづくりの拠点として、さまざまな設備を整えたメイカースペースです。レーザーカッターや3Dプリンター、ミシンなどが利用でき、学生から専門家まで、多くの人が集います。運営を通じて、ものづくりに対する心理的・物理的なハードルを取り除くことを目指しており、「遊び」を通じて技術に触れる体験を提供しています。
私たちのアプローチは、技術教育や啓蒙ではなく、参加者が自らの興味や夢中になれることを追求する「遊び」としてのものづくりを重視しています。例えば、初めて会った人同士でも「何を作っているの?」といった自然な会話が生まれ、共に手を動かして体験を共有することができるのです。
夢の更なる広がり
「CO-SAKU Maker Residency Program」は一過性のイベントにとどまらず、下北沢から新たなメイカーカルチャーを育み、それが地域の他の場所へと広がることを目指しています。私たちは「遊ぶように、技術にふれる」という文化が全国、さらには世界中に広がっていくことを希望しています。
現在、このプログラムを支援していただける企業や団体を募集中です。共感を持って支えてくださる方は、ぜひご連絡いただければと思います。
お問い合わせ
興味を持たれた方は、一般社団法人CO-SAKU谷代表理事・高橋明子までご連絡ください。私たちは、より多くの人々に夢中になれるものづくりの場を届けていくための取り組みを続けていきます。
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これからも、下北沢から新たな創造の輪が広がることをお楽しみに。