新たなマンガの世界を拓くNIUHIアプリが12月2日リリース

NIUHIアプリの登場で広がるマンガの新時代

2025年11月25日、次世代マンガプラットフォーム「NIUHI（二ウヒ）」がアプリ版を12月2日より日本と米国のiPhone App Storeで提供することが発表されました。これにより、先にブラウザ版でのβサービスを経たNIUHIは、ついに新たなステージへと踏み出します。

NIUHIアプリは、ユーザーにとっての新たなマンガ体験を提供し、クリエイターとファンを直接つなげることに焦点を当てています。特に、翻訳機能を活用し、グローバルな読者に向けて多様な物語を手軽に楽しむことができる点が大きな特徴です。

アプリの注目機能

NIUHIアプリでは、さまざまな新機能が追加され、読書体験が一層充実します。以下に、その主な機能を紹介します。

1. 世界中のクリエイターの作品が集まる場所
NIUHIでは、日本、アメリカ、香港のインディーおよび商業作品が今後も続々と追加され、誰でも自由にマンガを楽しむことができます。

2. 楽しいプロフィール作成
オリジナルキャラクターを用いたアイコンデザインのほか、”本棚”機能によって、おすすめ作品を整理し、自分らしいプロフィールが作成できます。

3. コミュニティ翻訳の活用
ユーザーがNIUHIの翻訳ツールを使い、作品の翻訳に協力することで、より多くの読者に作品を届けられるサポート機能があります。

4. クリエイタープロフィールページの作成
クリエイターは自分の作品をまとめ、自己紹介を通じてファンとつながることができ、より深いコミュニケーションが生まれます。

さらに、アプリのローンチを記念して、自社オリジナルSFアクション『MOON CIDERS（ムーンサイダー）』の第3話が12月2日に無料で配信されることも発表されています。この第3話では、キャラクターの内面に迫るストーリー展開が待っており、静かな時の流れと共に物語が描かれます。先に公開された第1話と第2話もNIUHIにて無料で視聴できますので、あわせてチェックしてみてください。

今後の展望

KOMODOの共同創業者兼CEO、リッキー・ウーイは、「NIUHIをモバイルへ拡大し、より多くの“つながり”と“発見”の機会を提供できることを嬉しく思います」とコメントし、今後も新機能やサービスの開発を続けていく意欲を示しています。
NIUHIは、世界中のクリエイターと読者をつなぐ架け橋となり、マンガの未来を切り開いていくことでしょう。

これからも新しいストーリーやクリエイターとの出会いがあり、翻訳を通じて国境を超えた繋がりが広がる期待に胸が膨らみます。最新情報は、NIUHIの公式SNSを通じて随時更新されますので、ぜひご注目ください。