出社意欲を高める設備
2026-08-26 10:21:40

出社したいという気持ちを後押しするオフィスの設備とは

オフィス環境と出社意欲の関係



株式会社スターツコーポレートサービスが2023年に実施した調査によれば、出社したくなるオフィスの設備に関するトピックは、企業の人事・総務担当者にとっても大きな関心事となっています。この調査は、コロナ禍の影響を受けて変化する働き方に注目し、352人の会社員を対象に実施されました。調査の結果、出社意欲を高める設備として最も評価されたのは「社食」であり、物価上昇に伴う外食のコストを抑える役割も果たしていることが分かりました。

調査結果の概要



調査では、「出社したくなるオフィスの設備」として、上位にランクインしたのは以下の項目でした。

1位:社食(50.0%)
2位:カフェスペース(48.6%)
3位:リフレッシュスペース(43.2%)

この結果から、業務に直接関連する設備よりも、社員が業務外の時間を快適に過ごせる設備へのニーズが高いことが読み取れます。特に、外食の高騰が影響している様子で、食費の負担を軽減する社食の存在は、出社回帰の一因となっているのです。

職種別に見る設備の好み



職種別に分析した結果も興味深いものがあります。営業職やIT・エンジニア、クリエイティブ職では、「社食」が1位に。IT・エンジニアに至っては、69.2%が社食を支持しています。営業職でも41.7%が同じく社食を挙げており、外出機会が多い職種でも、オフィス内での食事環境に高い関心を示しています。これらの結果は、物価上昇が続く中での経済的メリットも反映されていると考えられます。

企画・管理職では「リフレッシュスペース」が50.0%の支持を受けており、事務やアシスタント職では「カフェスペース」が支持されていることが明らかになりました。

なぜ「社食」と「リフレッシュスペース」が重要なのか



上位の設備として選ばれた理由を見てみると、特に「物価高による食費・外食コストの節約」が最も多く挙げられました。コメントでは、「安くて美味しい社食があれば出社したい」といった声も多く、年代に関わらず、経済的な負担を感じていることが伝わってきます。

さらに、リフレッシュスペースの支持も高く、「デスク以外で気分転換できる場所が欲しい」「休憩時間の充実が仕事のモチベーションに繋がる」といった意見が寄せられています。これらの設備は社員の働きやすさに直結しており、企業側もこうしたニーズに対する理解を深めることで、より良い職場環境を提供できると考えられます。

企業に求められる取り組み



スターツコーポレートサービスは、このような調査結果を元に、企業のオフィス環境の改善や福利厚生の見直しを提案しています。働きやすい環境を設定することによって、社員が満足し、企業全体が活性化することを目指しています。

調査結果が示すように、コロナ以降の新しい働き方には、社食やリフレッシュ空間など、社員が快適に過ごせる設備が欠かせない要素となっています。今後もこのような意識調査を通じて、企業と社員のニーズをつなぐ取り組みが進められることが期待されます。

まとめ



オフィスの環境が社員の出社意欲に与える影響を理解し、それに伴う福利厚生の見直しが求められる今、社食やリフレッシュスペースの整備は企業にとって重要な課題となっています。経済的負担を軽減できる社食の存在や、気分転換ができるリフレッシュスペースの導入は、社員の生産性を高めるだけでなく、企業の活性化にも繋がることでしょう。


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会社情報

会社名
スターツコーポレートサービス株式会社
住所
東京都中央区日本橋3-1-8スターツ日本橋ビル3F
電話番号
03-6202-0371

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