SPIDERPLUSが評価昇格
2025-02-05 12:30:05

建設DXサービス『SPIDERPLUS』がVE評価に昇格し、業界の革新を促進

新たなステージを迎えた『SPIDERPLUS』の進化



スパイダープラス株式会社が展開する建設DXサービス『SPIDERPLUS』が、2024年12月17日付で国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」において従来の「A評価」から「VE(活用効果評価済み技術)」に昇格しました。この評価は、施工業者にとっての大きな価値を生むものであり、工事の効率化やコスト最適化を促進するものとなります。

NETISとは?



NETISは、国土交通省が新技術の導入を促進するために設けたデータベースシステムで、技術の優位性に基づき、5件以上の活用調査が求められます。評価は有識者から構成される評価会議で行われ、その結果により技術の評価が決まります。特に「VE評価」を獲得した技術は、過去の評価を経て、その優位性が証明されたことになります。

VE評価の意義



VE評価を受けた『SPIDERPLUS』は、工事の効率化だけでなく、施工業者が発注者から受け取る「工事成績表定点」においても加点されるため、次回の入札で有利に進む可能性が高まります。つまり、実際に現場で使われた技術の評価が、施工業者の競争力を高める重要な要素となるのです。

SPIDERPLUSの優れた特徴



『SPIDERPLUS』は、紙ベースの管理方法と比較して、次のような具体的なメリットを提供します。

  • - 施工性の向上:紙図面や報告書の代わりに、デジタルデータを活用することで情報共有がスムーズになり、現場での業務が効率化されます。これにより、コア業務により多くの時間を割くことが可能となり、より高品質な施工が実現します。
  • - 導入実績:2024年9月末時点で、国内外の2,000社以上、約74,000人が導入しており、この実績が『SPIDERPLUS』の信頼性を証明しています。
  • - 特化した機能による効率化:図面データに工事写真を関連づけて管理するなど、タブレットを利用した新たな機能が多く搭載されています。Bluetooth接続による計測器との連携により、検査が効率的に行える仕組みを整えています。

NETIS登録情報



  • - NETIS番号:KT-230049-VE
  • - 新技術名称:施工管理支援システム「SPIDERPLUS」
  • - 登録年:2023年
  • - 評価日:2024年12月17日

スパイダープラス株式会社について



スパイダープラス株式会社は、2011年に『SPIDERPLUS』の提供を開始し、建設業界向けにDX事業を展開しています。「働く」にもっと「楽しい」を創造するというミッションに基づき、建設業の効率化や顧客支援に取り組んでいます。このたびのVE評価により、さらなる成長が期待される『SPIDERPLUS』は、今後も業界に革命をもたらすことでしょう。


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会社情報

会社名
スパイダープラス株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー27階
電話番号
03-6709-2832

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