福井県立大学で開催される地域経済活性化シンポジウムの概要

福井県立大学での公開シンポジウム

2024年8月3日、福井県立大学の寄付講義において、「サステイナブルな地域経済活性化と国内外観光産業論」をテーマにした公開シンポジウムが開催されることが決まりました。このシンポジウムは、地域経済や観光産業の持続可能な発展についての重要性を探求する絶好の機会です。

シンポジウムの概要

- 開催日時：2024年8月3日（土）

- 13:00～14:30：シンポジウムおよび質疑応答
- 14:45～16:30：交流会

- 会場：福井県立大学永平寺キャンパス L107号室
- 住所：〒910-1142 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島４−１−１

このシンポジウムは、株式会社ALL CONNECT（オールコネクト）、SAKATA ISHIYAMA OFFICE、福井県立大学、一般社団法人地域サステイナビリティ総合研究所の共同主催によるもので、地域経済の持続可能性を考える重要なプラットフォームとなります。

登壇者について

- 岩井宏太（株式会社ALL CONNECT代表取締役社長）

- 演題：「社会をにぎやかに――福井の取組と未来」
- 1982年生まれ。大学卒業後にALL CONNECTを設立し、20周年を迎えた同社は、通信事業のみならず、地域振興にも力を入れています。彼の講演では、福井の取り組みと未来の展望について語られます。

- 阪田徹（SAKATA ISHIYAMA OFFICE所長）

- 演題：「地方創生の大学教育が、必要だが困難な理由」
- 文化や心理学における多くの研究を経て、ブランドコンサルタントや政策アドバイザーとして活躍。地域の教育機関と連携し、地方創生における大学の役割を論じます。

- 藤野秀則（福井県立大学経済学部教授）

- 専門のエネルギー科学から観光業における課題解決に取り組んでおり、地域経済の視点からシンポジウムに貢献します。

このシンポジウムは、福井県立大学で行われている同名の講義の第15回目となります。サステイナブルな地域経済、観光産業の発展を目指し、地域住民や教育機関、産業界との連携を深めていくことを目的としています。サステイナブルな発展の重要性や地域経済の活性化に関する理論と実践的なアプローチについての貴重な情報が提供されます。

参加お申込み

シンポジウムは無料で参加可能です。一般参加者の方は、受付に名刺をお渡しください。参加希望の方は、以下のリンクから詳細を確認してお申し込みください。
詳細・お申込みはこちら

交流会の実施

シンポジウム終了後は、別会場にて交流会が行われます。これは参加者同士のネットワーキングや意見交換の場となる貴重な機会です。地域経済に関する新たな視点を得るための良いチャンスとなるでしょう。

地域の振興や持続可能な発展に興味のある方々にとって、見逃せないイベントです。今後の情報や取り組みにぜひご注目ください。