DMMかりゆし水族館、新入社員のユニークな入社式を実施！

2025年4月1日、沖縄県豊見城市のDMMかりゆし水族館で、新入社員9名を迎える特別な入社式が行われました。この入社式のテーマはなんと「水族館だけどブタさんだらけの入社式」。このユニークなイベントは、若い社員たちに水族館の魅力を体験しつつ、独自の成長を促すために企画されたのです。

新入社員たちは、大水槽の前で厳かな空気の中、持ち歌的な入社式典に臨みました。そしてその後、待ち構えていたのは、1か月先輩のマイクロブタ16匹。新しいエリア『ふれあい広場tetote』で、社員たちはブタたちとふれあいながら観察を行いました。

この試みには、「変化の激しい時代の中で自らの成長に活かして欲しい」という深い意図が込められています。新入社員たちはブタたちの反応を観察する中で、彼らの特性—つまり「好奇心旺盛で、新しいものに積極的に関わる」姿勢—を間近で体感しました。ブタたちは新しいアイテムに対して鼻を突いたり、匂いを嗅いだりと、各々の個性を發揮していました。

このユニークな入社式に参加した新入社員の一人、京都府出身の牧花恋さんは、「マイクロブタを見た瞬間、すごく心が和んで安心感がわきました」とコメント。愛知県出身の小野遥さんも、「入社式でブタを抱っこするとは全然予想していなかった」と、楽しいサプライズに感激していました。

さらに、この『ふれあい広場tetote』は、3月19日にオープンした新エリアで、普段出会えない生き物たちと身近に触れ合える場としても注目されています。マイクロブタの他にも、フクロウやコールダックに餌をあげたり、触れ合ったりする機会があり、沖縄旅行の思い出作りにぴったりです。

DMMかりゆし水族館は、2020年5月に開業し、「生きものたちとのゼロ距離の感動と最新の映像技術による幻想空間の提供」をコンセプトにしています。海洋生物や動植物の展示とともに、さまざまな体験プログラムが楽しめる新しいエンタテインメント水族館として、ますます多くの人々に親しまれています。