TECO Designが大阪府と連携、企業のDX推進を支援する協定を締結

TECO Designと大阪府の協業について

事業連携協定の締結

株式会社TECO Design（東京都新宿区、代表取締役社長：杉野愼）は、大阪府との間で2025年4月30日に事業連携協定を結びました。この協定により、大阪府内の中小企業に対してデジタルトランスフォーメーション（DX）を進めるための支援が強化されます。特に、DX推進におけるニーズが高まる中、小規模な企業が持続的な成長を果たすために、デジタル化がますます重要となってきています。

TECO Designの背景と専門性

TECO Designは、これまで全国で1,000社以上の企業を支援しており、その中でも関西の企業へのサポート経験が豊富です。同社は労務関連のクラウドシステム導入を主な業務としており、この分野での確固たる実績を持っています。このような背景から、TECO Designは「大阪府DX推進パートナーズ」に参加することに決定しました。この取り組みを通じて、地域の企業と密接に連携し、最適な提案をもって支援を行います。

大阪府DX推進パートナーズとは

大阪府が新たに設立した「大阪府DX推進パートナーズ」は、府内の中小企業が直面する課題を解決するため、専門的な知識を持つ企業とのマッチングを図るプラットフォームです。デジタル技術の進化が速い現代において、企業はデジタル化を積極的に推進する必要があります。AIやIoTなどの先進技術が浸透する中、DX化は中小企業の業務拡大やイノベーションとして不可欠です。そのため、126の企業がこのパートナーズに参加し、支援体制が整備されています。

TECO Designのミッション

TECO Designの企業理念は「テクノロジーを届け、世界を変える」というもので、企業のバックオフィス業務の支援を行っています。特にクラウドシステム導入への支援に力を入れており、全国でトップクラスの実績を誇ります。その主な事業内容には、労務関連クラウドシステムの導入支援、士業事務所向けのITコンサルティング、クラウド体験型ショールームの運営があります。

事業の展望

今後、大阪府内の中小企業がDXを推進することで、持続的な成長や競争力の向上が期待されます。TECO Designは、これまで蓄積したノウハウを活用し、企業が直面する様々な課題解決に向けてサポートを強化していく方針です。大阪府との連携により、同社は地域社会に貢献できることを目指し、さらなる発展を図ります。