カシワバラの支援
2025-06-24 10:56:49

カシワバラグループが和歌山で生理用ナプキンを寄贈し子どもたちを支援

カシワバラグループが和歌山県内での生理用ナプキン寄贈を実施



カシワバラグループが、NPO法人TGPを通じて和歌山県有田川町の小中学校10校に生理用ナプキンを寄贈しました。この取り組みは、子どもたちが月経に対する理解を深め、より安心して学校生活を送れる環境を整えることを目的としています。

近年、経済的な理由から生理用品の入手が難しくなる「生理の貧困」が社会問題として注目される中、特に若い世代においては、月経についての正しい知識や相談できる環境が不足しています。これにより、学校生活や健康面での課題が生じる可能性があります。

カシワバラグループは、土地開発から建築、管理、保険、住宅ローンに関連する多様なサービスを提供し、住環境を整えることに注力しています。彼らは単に物理的な居住空間を提供するだけでなく、すべての人々が心身ともに健康的に生活できる「生きる環境」の創造を重視しています。この理念の下、彼らは日常生活のすべての場面に寄り添う支援を行っています。

今回の寄贈は、TGPが進めるプロジェクトに賛同して実施されたものであり、TGPは月経教育の充実とナプキンの提供を通じて、子どもたちが自らの身体や健康について正しい知識を持ち、安心して未来を見据えられる社会の実現を目指しています。TGPは企業や地域と連携しながら全国に活動を広げており、この寄贈もその活動の一環です。

寄贈された生理用ナプキンは、産婦人科医監修の月経に関するメッセージが記載された収納ボックスに保管されており、これにより子どもたちは自然な形で月経について学び、必要なときに安心して使用できる環境が整えられています。これによって、心の不安を軽減し、子どもたちがより健やかに学校生活を送ることが期待されます。

トイレに設置された生理用ナプキンの収納ボックスには、月経についてのメッセージも掲示されており、子どもたちが知識を得る手助けとなっています。カシワバラグループは今後も地域社会の声に耳を傾け、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていく姿勢を持っています。

NPO法人TGPの活動


NPO法人TGPは、月経教育を中心に子どもたちの健康をサポートする活動を行っています。代表の東尾氏をはじめ、メンバー全員が不妊治療の経験を経て、「月経や生殖についてもっと早く知る機会があったらよかった」との思いを持っています。TGPの目指すところは、子どもたちが適切な時期に月経に関する正しい知識に触れ、自分の身体と向き合い、ケアできる力を養うことです。これにより、未来の健康や人生の選択肢を広げ、自分らしい人生を描く基盤を築くことを目指しています。

カシワバラグループについて


カシワバラグループは、土地選びから建築、管理に至るまでのトータルなサービスを提供する企業であり、常に新しい提案を追求し続けています。様々な会社が集まり、地域のニーズに応えるサービスを展開しています。地元に根ざした活動とともに、社会全体の健やかな未来のために、カシワバラグループはその存在感を発揮していきます。

このようにカシワバラグループは、地域社会への貢献をさらに進め、より多くの子どもたちが安心して学校生活を送れるように努めていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社 カシワバラ・コーポレーション
住所
東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス18F
電話番号
03-5479-1400

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