最近、株式会社カンムと株式会社ジャックスが、中小企業向けの資金調達サービス「サクっと資金調達」においての業務提携契約を締結したというニュースが報じられました。この提携により、カンムの提供する「サクっと資金調達」がジャックスの加盟店に紹介され、三者が協力して事業成長を促進することを目指します。
業務提携の背景
カンムとジャックスは、いずれも金融業界において重要な役割を果たす企業です。カンムは、2011年に設立されたFinTech企業で、利用者が手軽に金融サービスを利用できる新しい選択肢を提供することをミッションとしています。一方のジャックスは、1954年に設立され、日本国内でクレジット事業を中心とした事業を展開しています。これらの企業は、共に三菱UFJ銀行と資本業務提携を結ぶなど、金融グループの一員として互いに連携を強化してきました。
最新の業務提携は、ジャックスが2025年に向けた中期経営計画「Do next!」の一環として行われ、MUFGグループとのさらなる連携の強化を目的としています。これにより、カンムはその強力な金融ネットワークを活用し、より多くの企業に「サクっと資金調達」の利用を促進することが可能となります。
「サクっと資金調達」とは?
「サクっと資金調達」は、将来の売上を買い取ることで中小企業に迅速な資金提供を行う新しいサービスです。従来の銀行融資に比べ、申込みから資金提供まではオンラインで完結し、AIを用いた審査により、最短で4営業日で最大1億円の買取が実現します。このプロセスは、決算書や担保、保証人を必要とせずにサクっと手軽に利用できる点が大きな魅力です。
今後の展望
カンムの執行役員である桐山卓也氏は、「サクっと資金調達」を通じて、企業の資金調達手段を拡充し、担当する事業の成長を図りたいと述べています。また、このサービスによって、中小企業が抱える資金面の課題が解消されることを期待しています。今後もMUFGグループとのシナジーを最大限に活用し、より多くの企業に対してニーズに応じた新たな金融サービスを提供していく構えです。
この業務提携が実現することで、ジャックスの加盟店は、よりスムーズに資金調達ができる環境に整うことが予想されます。両企業が相互に協力し合い、各自の事業成長を促進していく新たな一歩を踏み出すこの取り組みに、今後の展開が期待されます。
詳しくはカンムの公式サイトや「サクっと資金調達」の特設ページで確認ができます。