BEAMS GOLF初開催のプロアマ大会が盛況のうちに終了

BEAMS GOLF初のプロアマ大会が茨城で開催

2013年12月10日、茨城県稲敷郡に位置するイーグルポイントゴルフクラブで、待望の「BEAMS GOLF」初のプロアマ大会が行われました。このイベントは「TARA cyan CUP by BEAMSGOLF」と名付けられ、多くのゴルフファンや関係者たちが参加し、早くも注目を集めました。

当日は、BEAMS GOLFと契約しているプロゴルファーの諸藤将次選手や高島早百合選手を始め、名だたるトーナメントプロや業界の著名人、メディア関係者、さらには一般の顧客を含む合計109名が参加しました。この記念すべき第1回プロアマ大会において、各部門の優勝者も決まりました。アマチュアの部では、レーシングドライバーとして知られる脇坂寿一さんが見事なプレーを披露し、プロ部門では男子が井上信選手、女子が原江里菜選手がそれぞれ栄冠を手にしました。

優勝者のプロフィール

脇坂寿一さん

奈良県出身の脇坂寿一さんは、1972年7月29日生まれ。彼は1996年に全日本F3選手権でシリーズチャンピオンを獲得し、その後もフォーミュラ・ニッポンや全日本GT選手権（現SUPER GT）などで輝かしい実績を積み重ねてきました。2006年と2009年にはSUPER GTシリーズでチャンピオンを達成し、幅広いスポーツ界でその名を知られています。

井上信選手

井上信選手は、1974年12月7日生まれで山口県出身、袖ヶ浦CCに所属しています。法政大学を卒業後、1998年にプロ入り。彼は2004年に「ABCチャンピオンシップ」で初優勝を遂げ、その後もキャノンオープンなどで数々の勝利を収めています。

原江里菜選手

原江里菜選手は1987年11月7日生まれで、愛知県出身のフリープロとして活動しています。東北福祉大学を卒業後の2007年にプロ入りし、2008年には「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で日本人最少スコアの通算21アンダーを記録して初勝利を達成しました。彼女の活躍は、女子ゴルフ界にも大きな影響を与えています。

今後の展望

「BEAMS GOLF」はこれからも「HAPPY？KEEP ON SMILING！」をテーマに掲げ、ゴルフの楽しさを幅広く伝える活動を続けていく予定です。ゴルフはただのスポーツではなく、楽しみや交流の場でもあります。今後の活動にも期待が寄せられる中、次回の大会への意気込みも感じられます。

このイベントが成功に終わり、ゴルフを愛する人々が集い、楽しむ場として定着することが期待されます。