子どもたちがアートを通じてつながる！渋谷公園通りギャラリーの新プログラム「ば・ば・ば」

子どもたちの創造力を引き出す「ば・ば・ば」

東京都渋谷公園通りギャラリーで、2025年9月27日（土）から10月26日（日）までの期間、子ども向けプログラム「Kids meet 05『ば・ば・ば』」が開催されます。このプログラムは、アートを通じて子どもたちの創造性を育み、さまざまな出会いや楽しい経験を提供することを目的としています。

「ば・ば・ば」というタイトルには、創作する「ば」、他者とつながる「ば」、あそびの「ば」という三つの意味が込められています。この勉強において、子どもたちは自由にアートを体験できる場所が提供されており、全ての参加者が気軽に訪れることができる設計となっています。

参加方法はシンプル！手ぶらで気軽に

参加の際は、予約は一切不要です。手ぶらでの来場が可能で、様々なアートの道具や素材が用意されています。子どもたちは色鉛筆やはさみ、のりなどを使って、自身の好きな方法で創作することができます。描いたり、立体物を作ったり、ただのんびり過ごしたり、来場者それぞれ自由な時間を楽しむことができます。

アートセッションや特別イベントも充実

さらに、会期中にはアーティストによるワークショップの開催も予定されています。これは事前申し込みが必要ですが、参加者は直接アーティストとの対話を通じて、より深いアート体験を得ることができます。加えて、当ギャラリーの鑑賞サポーターが提供する手話による絵本の読み聞かせの時間も設けており、さまざまなバックグラウンドを持つ子どもたちが一緒に楽しむことができる環境が整っています。

グループワークショップを通じた新たな発見

特に注目すべきは、アーティスト小池アミイゴさんによるワークショップです。このセッションは、子どもたちにとって自分の表現を新たな形で見つけるきっかけとなるでしょう。具体的には、渋谷の街を歩いて楽しいスケッチを描く「シブヤ街歩きスケッチ」や、ギャラリー内で全てのものを使って創造を行う「シブヤ子どもレヴォリューション」が実施されます。