プレイドが「KARTE STAR 2025」を発表
東京都中央区に本社を置く株式会社プレイドは、自社のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を利用した企業の取り組みを讃えるために「KARTE STAR 2025」というアワードを設け、その受賞企業を発表しました。
KARTE STARの目的と意義
「KARTE STAR」は、顧客体験の向上を目指し、デジタルを活用した事業改革や従業員の変革にチャレンジするKARTEユーザー、通称「KARTE Friends」に向けた賞です。その名の通り、KARTEを使って成果を上げた企業に栄誉を与え、成功事例を広く知らしめることを目的としています。プレイドは、顧客体験の向上と事業の成長を実現した企業のベストプラクティスを共有し合う場として、全体の活動を推進しています。
授賞式の開催
2024年3月12日には、KARTEを活用する企業のみを招待した「KARTE Friends SUPER THANKS DAY」というイベントが開催され、その場でKARTE STAR 2025の授賞式が行われました。
エントリーと評価基準
今回のKARTE STARでは、エントリーしてくださった企業の対応を3つの観点から厳正に評価しました。それは、「顧客の体験向上」、「デジタルによる事業変革」、そして「従業員およびチーム変革」です。評価の結果、KARTE GOLD STAR、KARTE SILVER STAR、KARTE BRONZE STARが選出され、特別賞としてKARTE for App、KARTE Blocks、KARTE Message、KARTE Craftという名称の賞も設けられました。これにより、異なるプロダクトを活用した成果が際立って評価されることになります。
受賞者の紹介
KARTE GOLD STARを獲得したのは、株式会社JTB野原グループです。他にも、KARTE SILVER STARにはWED株式会社や株式会社GA technologiesが、KARTE BRONZE STARには東京ガス株式会社ら複数の企業が名を連ねました。特に、特別賞の受賞者も注目されるもので、オーケー株式会社や野原グループ株式会社が各々の特定プロダクトを駆使して顕著な成果を上げています。
受賞者の声
受賞企業からは多くの喜びの声が寄せられています。
JTBのコメント
KARTE GOLD STARを3年連続で受賞した株式会社JTBの小野道隆氏は、「KARTE Craftを通じて顧客体験の分析が進み、チーム内での知識が共有され成果につながっている」とコメントしました。また、JTBグループ内でのKARTEの需要が高まってきていることを示唆し、今後のさらなる成果への意気込みを語っています。
野原グループの意気込み
KARTE GOLD STARを受賞した野原グループの長井文平氏は、驚きとともにチームの努力に感謝の気持ちを述べ、今後も顧客体験向上に向けて挑戦を続けていくと強調しました。これにより、KARTEのポテンシャルを最大限に引き出し、さらなる成果を目指す決意を表明しています。
まとめ
「KARTE STAR 2025」は、顧客体験の向上とデジタル事業変革の実現に向けた、多くの企業の取り組みを称える重要なイベントです。受賞企業の事例を通じて、他の企業にとっても新たなヒントやインスピレーションを与える機会となるでしょう。今後もプレイドが主導するKARTEを通じて、より多くの企業が顧客体験向上に向けた挑戦をすることを期待しています。