2025年6月27日、東京都渋谷区にある駐日ニュージーランド大使館で特別な国際イベントが開催されました。このイベントは、UNICEF本部とニュージーランド大使館が共同で主催した「Shape the Future Project for DC10 Fund」を祝うもので、多くの注目を集めました。特に目を引いたのは、ラグビー界のレジェンドであり、ニュージーランド代表「オールブラックス」のスタンドオフとして名を馳せたダン・カーター氏の登壇です。彼は引退後、ユニセフの大使として社会課題に取り組む姿勢を貫き、特に気候変動に苦しむ子どもたちを支援する「DC10 Fund」の設立に力を注いでいます。
このイベントには、一般社団法人日本地域コンテンツ振興協会(JNSCA™)の理事長でありUNICEF国際協議会創設メンバーでもある神原未綺氏も出席。彼女は国内外のネットワーク作りに貢献し、国際的なアプローチの重要性を強調しました。
会場は活気に満ち、ダン・カーター氏のスピーチ(英語)では、自身の経験や情熱が紡がれ、参加者たちの共感を呼び起こしました。また、JNSCA™のクリエイティブディレクターであり、アートプロジェクトを手掛ける神原健悟氏も登壇し、ウェルカムスピーチを通じてアートと社会貢献のシナジーを打ち出しました。
JNSCA™は、日本の地域から世界へ向けた情報発信をミッションに掲げており、特に気候変動といった地球規模の課題には積極的に関与していきます。彼らはダン・カーター氏のビジョンに共感し、このプロジェクトにプレミアムパートナーとして協賛しています。その目的は、「地域」と「国際社会」をつなぐ架け橋としての役割を果たすことです。
JNSCA™は、今回のイベントを通じて、より国際的な視点から地域の文化や技術、観光資源を広く紹介して行くことを目指しています。彼らの取り組みが、持続可能な未来への道筋を示す「共感のハブ」となることを期待しています。今後の彼らの活動に注目です。
この重要な取り組みについての質問や詳細情報は、一般社団法人日本地域コンテンツ振興協会(JNSCA)の公式ウェブサイトやメールでお問い合わせいただけます。彼らは今後とも、地域の魅力を国際的に発信する架け橋となるでしょう。