iDOORとマネーフォワードが業務提携を発表
士業に特化したサービスを提供する株式会社iDOORが、株式会社マネーフォワードとの業務提携を発表しました。この提携により、相互送客の仕組みを強化し、ビジネス機会の最大化を目指します。両社は士業関連の顧客に向けて、まずは「L-MagaZine」サービスを提案し、次に「L-Chat」も取り入れていく予定です。さらに、マネーフォワード社のクラウドサービスを当社の顧客に提案し、相互にシナジーを生み出すことを目指します。
ビジネスマッチングの強化
今回の業務提携契約にあたり、iDOORは士業の専門家が持つ知識とスキルを最大限に活用できるよう、独自に開発したツールを通じたデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を行っています。士業向け情報配信システム「L-MagaZine」や、ChatGPTを利用したチャットシステム「L-Chat」は、その一環として提供されます。
この提携により、士業関連顧客に「L-MagaZine」を通じて、業務の効率化や新規顧客の獲得、既存顧客との関係を深める手助けを行ってきました。これからは「L-Chat」も新たに提案され、マネーフォワード社のクラウドサービスがiDOORのクライアントにも紹介されます。
DX推進に向けた取り組み
iDOORの代表取締役CEO、岡田湧真氏はこの提携の重要性を強調しました。士業業界におけるDXの重要性と課題に共通認識を持つ両社が、相互協力を通じて士業事務所の業務効率化や顧客獲得の支援を強化するという目的があります。業務効率化が進むことで、士業事務所はより多くのリソースを本業に注ぎ、顧客の業績向上に貢献できます。
今後の展望とお問い合わせ
iDOORは今後も他企業との連携を進め、提供価値を拡大することを目指しています。士業業界全体の成長に寄与するため、他の企業とのパートナーシップ構築を進める方針です。また、サービス提供や販売連携に関する問い合わせを受け付けています。興味がある方は、以下の連絡先までご連絡ください。
お問い合わせ先
株式会社iDOOR
MAIL:
[email protected]
iDOORおよびマネーフォワードの概要
株式会社iDOORは、動画配信システム「L-MagaZine」をはじめとしたツールやソリューションの開発・提供を行う企業です。一方、マネーフォワードはPFMサービスやクラウドサービスを展開する企業であり、士業事務所に向けての支援に共通する目的を持っています。
この業務提携は、士業の専門家がこの提携を通じてさらに多くの顧客にサービスを届けられるよう、魅力的な新しいビジネスモデルを構築する第一歩となることでしょう。