名古屋市中区で開催される「あいちこうあんフェス2025」は、交通安全をテーマにしたイベントで、親子向けの様々なコンテンツが用意されています。今年で4回目を迎える本イベントは、愛知県と豊田市の共催により行われ、特に新学期を迎えるお子様やその保護者に向けて、交通安全に対する理解を深めることを目的としています。
開催概要
- - 日時: 2024年3月20日(木・祝)11:00~16:00
- - 場所: ヒサヤオオドオリパーク(名古屋市中区久屋大通公園)
- - 参加費用: 無料
- - 共催: 愛知県・豊田市
今年は特に多様なプログラムが用意されており、交通安全を楽しく学べるブースや、モータースポーツの体験コーナーまで存在します。各出展団体が協力し、子どもたちが交通安全について体験を通じて学べるよう工夫されています。
出展ブースのご紹介
- - 交通安全エリア: さまざまな団体が集結し、交通安全を楽しく学べるコーナーが設定されています。
-
愛知県警察ブース: 交通安全に関する体験コーナーや啓発グッズの配布があります。
-
日本作業療法士協会: 健康運転相談や、運転に関わる健康状態のチェックを行います。
-
名古屋高速道路公社: パトロールカーの展示が予定されています。
-
ウルフドッグス名古屋: バレーボールゲームを通じて楽しく交通安全を学ぶ機会を提供します。
-
NASVA: 車両事故対策の啓発活動を展開します。
この他にも、子ども向けの「安全免許証」作成や俊敏性を測る器具「クイックキャッチ」を用いた体験ができるブースもあります。
モータースポーツエリア
モータースポーツに関心のある方には、フォーラムエイト・ラリージャパンのPRブースや、JAF愛知支部の「ラジコンオートテスト」が楽しめる体験コーナーがあります。
地域魅力エリア
地域に焦点を当てたブースも豊富です。
- - onewan: 茶道を広めるプロジェクトを紹介し、西尾の抹茶や波まくらでのおもてなしがあります。
- - 一色さかな広場: おもちゃ釣りゲームを楽しむことができ、商品券やオリジナルグッズが当たるくじも用意されています。
- - 名古屋市動物愛護センター: 殺処分がない未来に向けた取り組みを紹介し、猫の里親募集中の猫も紹介されます。
- - 青空書道教室: 書道体験ができるコーナーもあり、多くの方が参加できます。
また、キッチンカーによる料理販売も行い、ダージーパイやチュロスなどの美味しい食べ物を楽しむことができます!
まとめ
「あいちこうあんフェス2025」は、ただの交通安全イベントではなく、地域の文化や魅力を感じつつ、楽しく交通安全について学べる貴重な機会です。ぜひ家族で遊びに来て、交通安全の重要性を再確認してみてください!