CAMPLERLAB 2024AWコレクションの魅力を映像アートで表現

スペインのシューズブランド「CAMPER」のエクスクルーシブライン、「CAMPERLAB（カンペールラボ）」が2024年秋冬コレクションのキャンペーンを発表しました。本キャンペーンでは、注目の映像アーティストJordan Hemingwayが起用され、ユニークなキャラクターたちがレディ・トゥ・ウェアや新作シューズを紹介します。

Hemingwayはニュージャージー出身のフォトグラファーで、ロンドンを拠点にした活動を行っており、彼の写真は伝統的な美に対する固定観念を覆すことで知られています。硬質さとシャープさが絶妙に混ざり合い、感情的かつ時には残酷な瞬間を捉えています。これらの作品からは、脆さと活気の実に魅惑的なバランスが引き出され、見る者の心を掴む力を持っています。

キャンペーンには、個性豊かな4人の人物が登場します。ベルリンの文化アイコンでアーティスト、フォトグラファーとしても知られるSven Marquardt（スヴェン・マルカールト）、LAを拠点に活動し、ジャンルを超えたサウンドを提供するミュージシャンのDuckwrth（ダックワース）、アントワープのファッションシーンで特に著名なメイクアップアーティストでありCAMPERLABの長年のコラボレーターであるInge Grognard（インゲ・グログナール）、そしてランウェイだけでなく、その裏側でも絶大な影響力を持つパリ在住のヒロイン、Raya Martigny（ラヤ・マルティニー）が、キャンペーンの主人公として表現されています。

今回のキャンペーンビジュアルは、大胆なモノクロームトーンとハンドペインティングによる背景の中で、今シーズンのキースタイルに焦点を当てています。これには、特に目を引くハンドカットとダメージ加工を施したスエードレザーのカウボーイブーツ「VENGA（ヴェンガ）」や、独特のだまし絵のような模様が施されたカンディアーニ社のシグネチャーデニム、さらにはランダムなボーダーと飛び出した糸でフリンジ状に仕立てられたニットウェアがラインナップされています。

新作ウェアやシューズは、渋谷PARCO2階にて開催中のリミテッドストア「CAMPERLAB TOKYO」にて取り揃えています。スペシャルな空間でブランドの世界観を体験できる貴重な機会となっていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。キャンペーンビジュアルの一部も展示されており、訪れる価値満点です。

【開催情報】

- 会場: 渋谷PARCO 2階（東京都渋谷区宇田川町15-1）
- 開催期間: 9月6日（金）- 10月27日（日）
- 営業時間: 11:00 - 21:00

なお、営業時間や営業日などは予告なしに変更される場合がありますので、訪問前に確認することをお勧めします。

CAMPERLABは2015年に始まったカンペールのエクスクルーシブラインで、先進的なテクノロジーと独創的なデザインが融合したハイエンドなアイテムを展開しています。2020年以降は新クリエイティブディレクターであるAchilles Ion Gabriel（アキレス・イオン・ガブリエル）のもとで、シンプルでありつつ洗練された、少し皮肉の効いたデザインを提案しており、カンペール公式オンラインストアや新宿フラッグス、選りすぐりのセレクトショップにて購入可能です。