ウポポイが割引入場券を導入！夕方以降の来場をお得に楽しむチャンス

北海道白老町に位置するウポポイ（民族共生象徴空間）は、2020年に開館以来、多くの来場者を迎えてきました。アイヌ文化の復興・創造を目的としたこの施設は、国立アイヌ民族博物館や体験型の国立民族共生公園から構成され、訪れる人々に深い歴史と文化を感じさせる貴重な場となっています。

このたび、ウポポイでは午後2時以降に来場する利用者向けに、お得な割引入場券を発売します。2023年10月1日から2024年3月30日まで、このチケットを使用すると大人は600円、高校生は300円で入場できるという大変魅力的な内容です。通常の入場料はそれぞれ1200円と600円であるため、かなりの割引が適用されることに。

割引の対象となる入場時間は、午後2時から閉園までです。そのため、特に空いている夕方の時間帯にゆっくりと施設を楽しむことができ、誰でも気軽に足を運ぶことができるようになります。ただし、最終入場は閉園1時間前までとなりますので、計画的に訪問することが重要です。

中学生以下の子どもたちは、終日無料で入場できるため、家族連れにもぴったりのプランです。また、入場券は窓口での当日販売のみに限定されているため、事前にオンラインなどでの購入はできませんので、注意が必要です。

ウポポイの魅力は入場料の割引だけにとどまりません。ポロト湖の美しい自然環境に囲まれたこの施設では、アイヌ文化について五感で体験できる様々なプログラムが用意されています。訪れる人は、民族共生のシンボルともいえるこの地で、アイヌの歴史や伝統、そして現代の文化を深く理解することができるでしょう。

公式ウェブサイトでは、当日開催されるプログラムやイベントの情報も随時更新されていますので、訪問前にチェックすることをお勧めします。また、ウポポイの各種SNSでも最新情報が配信されているため、フォローしておくと良いでしょう。

つまり、ウポポイは文化を学ぶだけでなく、家族や友人と楽しい時間を過ごす絶好のスポットです。四季折々の美しい景色を楽しみながら、北海道の豊かな自然とアイヌ文化の深みを感じに行ってみませんか？さあ、秋の夕方、ウポポイで特別なひとときを体験しましょう！

さらに詳しい情報や最新のプログラムについては、公式ウェブサイトやInstagram、Facebook、YouTubeなどでご確認ください。