豊田市で開催決定!スマホ市役所 パートナー自治体交流会
2025年5月19日、愛知県豊田市にて「スマホ市役所 パートナー自治体交流会(東海地方編)」が行われることが発表されました。このイベントは、全国300以上の自治体が導入している「スマホ市役所」をテーマにしており、住民サービスの向上や行政のデジタル化を進めるための新たなアイデアを探る場となります。
実施するプログラムについて
この交流会には、自治体職員による事例紹介や、意見交換を行うアイデアソン、さらには災害時に迅速に情報を把握するための「被災者把握システム」や「避難所チェックイン機能」の体験会も含まれています。参加者は、実際の声を聞きながら、自身の自治体での導入を検討する材料を得ることができます。
特に、スマホ市役所「GovTech Express」を導入していない自治体職員でも参加可能な内容となっているため、幅広い職員にとって有意義なイベントです。地域の住民サービスの進化や、現場でのアイデアを実感できる貴重な機会となります。
参加方法と詳細
このイベントの開催時刻は10時から16時40分。ただし、午前と午後に分かれたプログラムが用意されており、どちらか一方のみの参加も可能です。申し込みはWebフォーム、メール、FAXのいずれかを利用して行えます。一緒にパートナー自治体とのつながりを広げ、行政サービスの未来について考えてみませんか?
プログラムの詳細
- 開会、GovTech Expressの概要説明、導入事例のライトニングトーク、質疑応答、意見交換会。
- グループディスカッションを通じて、住民の「めんどくさい」を解消するアイデアを模索。
- 災害時の避難所デジタル運営、被災者把握システムのデモ体験。
このイベントは、特にデジタル化に取り組む自治体職員の方々には必見です。住民のデータを生かした新しいサービスの創出につながるお手伝いを出来る機会となります。ぜひ足を運び、共に未来の行政を考えましょう。
主催者の思い
豊田市の総務部情報戦略課の廣濱、杉山、山田の各氏は「全国の自治体の素晴らしい取り組みをリアルに感じたい」という思いを語ります。参加者同士の交流を通じて現場での課題解決のアイデアや工夫を共有することにより、明日の行政サービスに活かすヒントを見つける場にしたいとしています。
最後に、Bot Expressのシニアパートナーサクセスマネージャーである秋葉直人氏も、あらゆる職員がリアルな知恵を持ち帰り、次の一歩を踏み出すことができるようなプログラムとなっていることを強調しています。最新の機能を直接体験し、実践的なアイデアを共有することができるこの貴重な機会をお見逃しなく。
「スマホ市役所」がもたらす変革の一端に、ぜひご参加ください!