スマレジが協賛する福岡のITエンジニアの祭典
株式会社スマレジは、自社が提供するタブレットを用いたクラウドPOSレジで知られ、大阪市に本社を置く企業です。この度、2025年9月26日(金)に福岡で開催される「Developers Summit 2025 FUKUOKA」にゴールドスポンサーとして協賛することが発表されました。
協賛の背景と意義
スマレジは福岡にオフィスを開設した2021年より、エンジニアの採用に積極的に取り組んでいます。その結果、大阪本社に次ぐ第二の開発拠点として機能し続けており、社員の創造性を引き出す環境を整えています。福岡は国家戦略特区としてスタートアップ支援が活発で、多くのIT企業やエンジニアが集まる場所です。ここでの協賛は、地元コミュニティとの連携を強め、さらに多様な人材の活躍を促進することにつながります。
Developers Summit 2025 FUKUOKAの概要
イベントはアクロス福岡で行われ、参加は無料ですが、事前登録が必要です。積極的な意見交換と新しい技術のトレンドを学ぶための良い機会となることが期待されています。特に、スマレジが主催するスポンサーセッションでは、同社のCTO岡田直緯氏と開発本部CTO室長の上野裕貴氏が登壇予定です。
スポンサーセッションのテーマ
セッションのタイトルは「生き方を自動生成されないために 〜AI時代の生存戦略〜」。AIの進化が進む中、エンジニアは自らのスキルをどのように維持し、発展させていくかを考える重要なテーマです。このセッションでは、エンジニアリングキャリアを新たな視点で見つめ直し、自分の存在価値を考える機会が提供されます。
これから進むべき方向性に迷っている方や、AIの影響を感じている方には特に興味深い内容となっているでしょう。エンジニアとしての未来に自信を持てるような新しい知見を得られるかもしれません。
登壇者プロフィール
- - 岡田直緯さん: 中学時代からプログラミングに親しみ、エンジニアとしてのキャリアをスタート。スマレジではアプリケーション開発に主に携わり、CTOとして新たなプロジェクトにも挑戦しています。
- - 上野裕貴さん: 最初は営業職からキャリアをスタートさせた後、Webエンジニアへと転身。スマレジ入社後、福岡オフィスの最初のエンジニアとして開発組織の立ち上げに寄与しています。
株式会社スマレジの紹介
スマレジは、タブレットを使用した低価格かつ高機能なPOSレジシステムを提供しています。クラウド上でのデータ管理により、店舗運営に役立つ売上分析をリアルタイムで行うことが可能です。小規模店舗から大規模チェーンまで幅広い業態に対応しており、店舗ビジネスを支えるための多彩な機能を提供しています。
おわりに
スマレジの協賛は、地域のITコミュニティの活性化を図るとともに、エンジニアたちが共に学び合う重要な場を提供することで、未来の技術者を育成することに寄与します。たくさんの方に参加して、共に新しいアイデアや技術を持ち帰ることを楽しみにしています。