大谷翔平選手と共に「お~いお茶」が世界へ!
株式会社伊藤園は、2026年3月に開催される「World Baseball Classic」にて、オフィシャルグローバルパートナーとなることを発表しました。また、同社の人気ブランド「お~いお茶」が大会全体のオフィシャルグリーンティーに採用されたことで、さらに注目が集まっています。このパートナーシップは、伊藤園のグローバル展開を加速させる大きな一歩といえるでしょう。
グローバル展開の背景
伊藤園は2001年にアメリカ・ニューヨークに現地法人を設立し、その後2003年から本格的に「お~いお茶」の海外展開を開始しました。この成功を基に、2024年からは大谷翔平選手とのグローバルアンバサダー契約を締結。また、2025年にはMLBおよびロサンゼルス・ドジャースとパートナーシップ契約を結びました。大谷選手は日本にいる頃から「お~いお茶」を愛飲しており、彼の影響力は海外市場においても大きな役割を果たしています。
WBCとの連携
World Baseball Classicは、国を代表するプロ選手が集う国際大会であり、その注目度は年々増しています。今回のパートナーシップにより、「お~いお茶」は大会を通じて世界の多くの人々に親しまれることが期待されています。更に、観戦チケットのキャンペーンも実施される予定で、これにより多くのファンが大会に参加できる機会を得られます。
大会観戦チケットキャンペーン
「お~いお茶」ブランドは、大会観戦チケットが当たるキャンペーンを行う予定です。これは、日本中のスポーツファンにとって大きな嬉しいニュースです。2025年に実施した「MLB WORLD TOKYO SERIES」の観戦チケットが当たるキャンペーン以上の規模を目指しているとのことで、詳細は2026年1月に発表されます。これにより、ファンは直接大会を観戦し、興奮を共有することができます。
大谷選手のコメント
大谷翔平選手は、WBCのオフィシャルパートナーとなった伊藤園の取り組みについて喜びを表し、観戦チケットに関連するキャンペーンに期待を寄せています。「シーズンが終わったばかりで整理がついていないが、日本の皆さんからの応援で幸せを感じたい」と述べ、全力で大会に向けて準備を進める姿勢を示しました。
WBCプレジデントのコメント
World Baseball Classicのプレジデントであるジム・スモール氏は、伊藤園の協賛に感謝の意を表し、野球とお茶が結びつくことの意義を強調しました。スポーツだけでなく、さまざまな文化が交差する場となることが期待されるこの大会は、野球ファンだけでなく、お茶文化に触れたいすべての人々にとっても魅力的なイベントです。
世界が認める「お~いお茶」
「お~いお茶」は、世界最高の無糖緑茶飲料ブランドとして知られており、1985年に日本で初めて缶入り煎茶を発売しました。今や50ヵ国以上の地域で愛飲されており、その成長は今後も続くと考えられます。伊藤園は、この素晴らしいご縁を通じて、さらなる展開を図ることでしょう。
今後の「お~いお茶」とWorld Baseball Classicの取り組みに期待が膨らみます。