池部楽器店オリジナルブランド「Noah'sark」新製品発表！

池部楽器店の「Noah'sark」新製品発表

株式会社池部楽器店がオリジナルブランド「Noah'sark」をリニューアルし、新たに音楽シーンに革新をもたらすケーブル「Octopass 8」を10月5日より販売開始しました。これは、cat 7 LANケーブルを用いた楽器やオーディオ用のシールドケーブルであり、業界初の試みとして高い注目を集めています。

シールドケーブル「Octopass 8」の特徴

「Octopass 8」は、オヤイデ電気と共同開発され、珍しいツイストペア構造を採用しています。この構造により、超低ノイズを実現。また、8本の芯線で二重のシールドを持つことで、そのノイズ抵抗力は強固であり、情報の伝達量も増加しました。この製品名は、8本の足を持つタコ（octopus）に由来しており、音質の深さを象徴しています。

通常のシールドケーブルよりも高いノイズキャンセリング効果を備えた「Octopass 8」は、楽器本来のサウンドを忠実に再現します。音楽の録音環境が重要視されている昨今、特にプロのプレイヤーやアマチュアにとって、必須のアイテムとなることでしょう。

開発の背景と品質へのこだわり

「Noah'sark」ブランドは、1975年の創業以来、ユーザーのニーズに応えるために市場に無い製品を自社開発してきました。今回の「Octopass 8」の開発においても、楽器用ケーブルメーカーとしての信頼を集めるオヤイデ電気とのコラボレーションがあったからこそ、高品質を維持しつつ、競争力のある価格を実現しました。

音楽の専門家が選ぶ理由の一つとして、再生や保管に特化した形で設計されている点も見逃せません。これにより、録音時の音質を損なうことなく、楽器演奏のポテンシャルを最大限に引き出すことが可能です。特に、録音環境にこだわるミュージシャンやエンジニアには高い支持を得られるでしょう。