沖縄出身平良宗龍選手が琉球ゴールデンキングスの練習に参加

沖縄出身の平良宗龍選手がトップチームの練習参加

琉球ゴールデンキングスのファンの皆様、日頃よりの応援に感謝いたします。この度、開志国際高等学校3年生の平良宗龍選手が夏休みを利用して、トップチームのワークアウトに参加したことをお知らせします。彼の熱意と努力が、今後の成長につながることでしょう。

平良選手は、沖縄県出身で、5年生の時からキングスアカデミー那覇南部スクールに通い始めました。中学時代にはキングスU15に所属し、その後U18でも活躍。2022-23シーズンには特別指定選手としてBリーグの舞台にも立つなど、若手選手の中でも注目されています。

今回のワークアウトでは、トップチームの選手とともにフィジカル強化を目指して、積極的に質問をし、彼らの指導を受けました。特に、畝挟孝洋ストレングス&コンディショニングコーチからは、体づくりの重要性について学び、次のステージに進むための貴重な経験を得ることができたと言います。

平良選手の成長の証

平良選手自身も、この練習参加の意義を多く感じているようです。「去年に引き続き参加させてもらって、通用する部分としない部分が明確になりました。高校ではなかなか学べない基礎的な部分をね、しっかり自分に落とし込むことができました」とコメントしています。

また、練習前後には、プロ選手たちとの対話もあり、#34 小野寺選手や、#14 岸本選手、#15 松脇選手から多くのアドバイスを受け取ることができました。平良選手は、「通用した部分はさらに伸ばし、通用しなかった部分は修正していきます。学んだ技術やチーム内でのコミュニケーションも大切に、戻った際にはしっかり伝えたい」と意気込みを語っています。

若手選手たちがどのように成長していくのか、私たちも楽しみに見守っていきたいと思います。平良選手の今後の活躍に期待が寄せられる中、彼が受けた教えと経験がどのように生かされていくのか、注目です。