品川区がタレントマネジメントシステム「カオナビ」導入！職員育成を強化し、行政課題に立ち向かう

東京都品川区は、職員の育成を強化するため、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入しました。

品川区は2024年4月に「品川区人材育成・確保基本方針」を策定し、複雑化・多様化する行政課題に対応できる人材育成を進めています。区民のウェルビーイング向上を目指し、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていけるしながわ」というビジョン実現のために、様々な施策を展開しています。

「カオナビ」導入により、職員一人ひとりの能力を最大限に発揮できる職場環境を整備し、人事評価、キャリア目標、スキルアップ支援などを一元管理することで、戦略的な人材育成と配置を実現することを目指しています。

今回の導入は、セールスパートナーであるデロイトトーマツコンサルティング合同会社が安定稼働に向けた計画的な導入支援を行う予定です。

株式会社カオナビは、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスを掲げ、社員の個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会の実現を目指しています。

「カオナビ」は、社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどを一元管理して可視化することで、最適な人材配置やリスキリング推進といった戦略的なタレントマネジメント業務を可能にし、社員一人ひとりの価値を最大限に引き出し、人的資本経営の実現を支援します。

品川区の「カオナビ」導入は、職員の能力開発と人材育成を促進し、行政サービスの質向上に貢献することが期待されます。