プロBMXチームGANTRIGGER(株式会社GANalliance)が、株式会社伊藤園とのスポンサー契約(ブロンズスポンサー)を締結したことを発表しました。
GANTRIGGER代表の阪本章史氏は、「世界のティーカンパニー」を目指す伊藤園との契約について、非常に心強く光栄だとコメント。特に近年、気候変動の影響で夏場の暑さが厳しさを増す中、BMX競技ではフルフェイスヘルメット着用などにより、熱中症のリスクが高まっていることを懸念しています。
阪本氏は、伊藤園との協力を通じて、BMX競技に関わる子供から大人まで幅広い層に対して、水分補給の重要性や熱中症対策の知識を普及させていく意向を示しました。
GANTRIGGERは、2017年に日本初のプロBMXレーシングチームとして発足。チームを率いる阪本章史氏は、日本人初のBMXオリンピック日本代表(北京五輪)選手として活躍しました。所属選手は全員がチャンピオン獲得経験を持ち、日本代表選手としても活躍するなど、名実共に日本トップレベルのチームとして知られています。
世界一の選手育成を目指し、国内におけるBMX競技の普及活動にも力を入れるGANTRIGGERは、伊藤園とのパートナーシップを通じて、更なる発展を遂げることが期待されます。