デジタルハーツ、チェコビジネスミッションを通じた国際ビジネスの拡大
株式会社デジタルハーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 筑紫 敏矢)は、最近、駐日チェコ共和国大使館及びチェコ商工会議所のビジネスミッションを迎え入れ、アジアにおけるゲーム関連企業の展開について活発な意見交換を行いました。この企業視察は、ゲーム市場における新たな可能性を探る重要な機会となりました。
デジタルハーツは、創業以来「SAVE the DIGITAL WORLD」という企業ミッションを掲げ、ゲームのデバッグやローカライゼーション、マーケティング支援など、エンターテインメント業界に広範なサービスを提供してきました。その中でも最近注目を集めているのが、AIを活用した高品質な多言語翻訳サービス「ella translation service」です。このサービスは、キャラクターの感情や特性を十分に表現しつつ、スピーディーに翻訳を行う点が特徴です。
今回、訪問したチェコ商工会議所のビジネスミッションは、ゲーム関連の企業5社から構成されており、日本市場でのビジネス展開に関心を寄せています。特に、デジタルハーツの「ella translation service」は、そのユニークなアプローチとAI技術による高品質なサービス提供への関心が高まり、積極的な意見交換が行われました。
意見交換の場では、チェコ側からは日本市場に対する理解を深めるための具体的な戦略や、文化的な違いを考慮した取り組みについて多くの質問が寄せられました。デジタルハーツからも、実際のゲームやエンターテインメントコンテンツのローカライズにおいて、どのように技術を使っているのか、具体的な事例を交えて説明しました。この対話を通じて、両国の企業間でのコラボレーションの可能性が広がりつつあることを実感しました。
さらに、今回の視察を受けて、早速複数の企業との具体的な商談が進んでいます。これにより、今後のアジア、特に日本市場への進出がより現実的なものに近づくと期待されています。
デジタルハーツは、今後も国内外の企業が持つ課題を解決するため、質の高い支援サービスを提供し続ける計画です。「グローバル・クオリティ・パートナー」としての役割を果たし、海外企業の日本進出を支援すると共に、日本企業の国際的な展開をサポートすることに力を入れてまいります。
このように、デジタルハーツとチェコ共和国の企業との密接な関係構築が、今後のビジネス展開においてどのように進展していくのか、注目が集まります。ゲーム業界における国際的な競争が激化する中で、デジタルハーツはその中心的存在としての役割を果たすことでしょう。