KMD FORUM 2016開催！テクノロジーとポップカルチャーの融合を体験しよう

KMD FORUM 2016開催概要

KMD FORUM 2016が、2020年に向けての新しい価値創造をテーマに11月26日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催される。このイベントは、テクノロジーやポップカルチャー、デザイン、ビジネスなど多様なジャンルを融合させ、最新の研究成果を一般公開することを目的としている。昨年のCiP協議会設立以降の活動が報告され、今年のテーマは「ポップ&テック」。

テーマと内容

2020年に向けた壮大なプロジェクト祭りであり、オリンピックの関係者も招かれ、未来のビジョンを共有する。KMDは、様々なバックグラウンドを持つ参加者が集まり、彼らの独自の視点やアイデアを持ち寄る場を提供する。特に若手起業家が集う「KMD&CiPビジネスコンテスト2016」が注目を集めており、公開アドバイスセッションでのリアルなフィードバックを受け取る貴重な機会を提供する。

各イベントの紹介

1. KMD&CiPビジネスコンテスト2016

このコンテストでは「2020年のTECH&POP」をテーマにしたビジネスプランが募集される。学生や若手起業家がプレゼンテーションを行い、実際の事業家からのアドバイスを受けることで、リアルなビジネス環境を体験できる。登壇予定者には、一橋大学の名誉教授や、C Channel株式会社の代表が名を連ねている。

2. コンテンツビジネスパートナーズフォーラム

このフォーラムでは、コンテンツビジネスの海外展開に関するパネルディスカッションが行われる。特に、他業界とのビジネスマッチングの機会が設けられており、ネットワークを広げる絶好のチャンスとなる。登壇者には、Tokyo Otaku Modeのプロデューサーなどが参加予定だ。

3. LIVE MUSIC HACKASONGスピンオフイベント

ライブ音楽とテクノロジーを組み合わせた新たな形のライブ体験をテーマとしたこのイベントでは、ハッカソンの進捗報告や、音楽業界の関係者とのディスカッションが行われる。新しい音楽体験を創造するための議論が展開される。

4. IT政策研究会シンポジウム

日米合同で行われるこのシンポジウムでは、今後10〜20年のIT政策を検討する場が設けられ、オープンなディスカッションが期待されている。知的財産保護やサイバーセキュリティ、仮想通貨など国際的な問題に焦点を当て、イノベーションが促進される環境の構築を目指す。

5. アフターパーティ

全プログラムが終了した後には、KMD関係者や登壇者との懇親会が開催され、さまざまな人々との交流を楽しむことができる。開催場所はモンスーンカフェ麻布十番で、参加希望者は事前に申し込みが必要だ。

最後に

KMD FORUM 2016は、現代社会におけるイノベーションの可能性を広げ、ビジネス・デザイン・教育・スポーツの分野で活躍する人々が集まる非常に重要なイベントである。入場は無料であり、誰でも参加できるので、ビジネスやデザインに興味がある方はぜひ足を運んでみてほしい。未来の可能性を感じる、新鮮な体験が待っている。