南阿蘇で体験する星空と焚火の至福のひととき

この9月、南阿蘇ルナ天文台で恋しくなる星空の下、特別な体験プランが提供されます。「プレミアム星空体験プラン」と題したこの企画は、四季折々の壮大な星空を全身で感じながら、癒しの時間を過ごすことができる贅沢な内容です。予約受付は8月30日から開始され、9月の平日限定で1日3組までの特別な体験が用意されています。

焚火と星空の絶妙な組み合わせ

星空体験を終えた後には、自分たちだけの焚き火を囲みながら、オリジナルドリンクを楽しむ時間が待っています。焚火台は1組ごとに用意され、心地よい炎と共に過ごす夜は、非日常感を特別なものにしてくれるでしょう。特に、「天の川サイダー」と名付けられたカクテルは、星空に見立てた魅力的なドリンクで、アルコールとノンアルコールの両方が楽しめます。

最高のロケーションと安心感

このプランは、広々とした屋外のガーデンテラスで行われるため、周囲を気にすることなくリラックスすることができます。また、1日わずか3組の限定であるため、コロナ禍でも安心して過ごすことができるのも魅力です。ゆらゆらと揺れる炎を眺めつつ、満天の星空を楽しむひとときは、まるで夢の中にいるような感覚を与えてくれます。

星空を案内するプロフェッショナルたち

プランには「星のコンシェルジュ®︎」による案内も含まれています。この星の専門家は、日本公開天文台協会の研修担当講師としても活躍しており、その日の星空の特性や参加者の興味に応じたパーソナルな解説を行います。九州最大級の天体望遠鏡を利用した観測会も行われるため、夜空の美しさを直に感じることができる贅沢な体験となります。

積み重なる思い出と秋の訪れ

月の光に照らされた大草原で、のんびりと星を見ることができるこの体験は、南阿蘇の秋の空気とともに、心に残る特別な思い出となることでしょう。秋の月夜に広がるススキやその土地特有の風景を感じながら、自然と一体化したひとときを過ごすことができるのです。11月には紅葉の美しさも加わり、ますます幻想的な環境が広がります。