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スポチュニティ株式会社が新たにクラウドファンディングの試験運用開始

東日本の東京都中央区に拠点を置くスポチュニティ株式会社は、2016年6月よりスポーツ特化型クラウドファンディングサービス「スポチュニティ」の試験運用を開始しました。このサービスは、特にスポーツチームを支援したいと考える人々の協力を得ることを目的とした新しいプラットフォームとなります。

第1号案件は四国アイランドリーグplusの北米遠征

試験運用開始後さっそく、四国アイランドリーグplus（香川県高松市）の北米遠征チームへの応援金募集が行われることが決定しました。このプロジェクトは地域スポーツ振興だけでなく、日本全国のファンが自分の応援によってチームを支える楽しみを持つことを可能にする画期的な試みです。さらに、四国アイランドリーグplusは、7月以降も継続して「スポチュニティ」を利用し、さまざまな応援金を募集していく予定です。

スポーツ特化型クラウドファンディング

「スポチュニティ」の特徴は、スポーツ支援に特化していることです。このプラットフォームを活用することで、次のような利点が得られます。

1. 全国・海外からの支援：クラウドファンディングを通じて、どこからでも簡単に参加できるため、地元に留まらず、多くの支援者を集めることが可能です。
2. 少額からの手軽な支援：自分に合った金額での定額制の支援ができ、誰でも気軽に参加できる環境が整っています。
3. 支援者同士のつながり：支援者は、ゆかりのある選手やチームを応援することで、長期的にその活動を支える気持ちを持つことができ、地域スポーツへの愛着が深まります。

四国アイランドリーグplusについて

四国アイランドリーグplusは、2005年にスタートした日本初のプロ野球独立リーグです。香川、愛媛、徳島、高知の四県を活動領域としており、現在は愛媛マンダリンパイレーツ、香川オリーブガイナーズ、徳島インディゴソックス、高知ファイティングドッグスの4チームが所属しています。このリーグは、全世界のプレーヤーに育成の場を提供し、地域の活性化にも力を注ぎます。

スポチュニティ株式会社の概要

スポチュニティ株式会社は、若者にスポーツ団体を応援する機会を提供し、また夢を与えることを目指したクラウドファンディングを展開する新興企業です。創業メンバーはグロービス経営大学院で学んだ仲間たちで、彼らが立ち上げたこのプロジェクトは、実践的なビジネス戦略を基にしており、地域に勇気を与えることを目的としています。現在、彼らはサービスの本格的な開始に向け、体制を整えています。

新たなクラウドファンディングの形態である「スポチュニティ」が地域スポーツを支え、ファンや支援者の交流を深めるきっかけとなることを期待しています。

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