トリニティ、APPBOXと手を組みDX支援を加速する新プロジェクト始動

トリニティが進める新たなDX支援プロジェクト

株式会社トリニティ（東京都千代田区）は、株式会社アイリッジ（東京都港区）が提供するアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」とのコンサルティングパートナー契約を結び、新たなデジタルトランスフォーメーション（DX）の支援を開始しました。

コンサルティングパートナー契約の意味

この契約により、トリニティはAPPBOXの機能を活用し、既存のポイント管理システムに新たな価値を加えます。顧客に対してはクーポンの提供、メール配信、会員サイトの構築、さらにはデータ分析など、幅広い促進機能を備えたサービスを提供します。

「ポイントシステム」にとどまらず、顧客の購買行動を解析し、最適な施策を適切なタイミングで提案することが、トリニティの大きな強みです。これにより、商業施設やホテル、小売店はリピーターを育て、来店頻度を高める支援を受けることが可能になります。

APPBOXの魅力

「APPBOX」は、柔軟な外部システムや他社ツールとの連携を旨とするアプリビジネスプラットフォームです。必要なモジュール（SDK）を組み合わせて利用できる特長を持っており、特に以下の5つの価値を提供します。

- 素早いアプリ立ち上げ: 標準機能により短期間でアプリを展開。
- カスタマイズの工数削減: 開発工数を抑え、迅速な対応が可能。
- ベンダーフリー: 内製化を妨げず、自社での機能拡張ができる。
- マーケティング支援機能: 高速PDCAを実現する機能を持つ。
- 柔軟な連携: APPBOXコネクトを通じて、様々な他社ツールとカスタマイズができる。

企業の背景

株式会社アイリッジはアプリビジネス支援を中心に、リテールテックやフィンテック、MaaS、業務支援など、多様な領域でのDX推進を行っています。国内で月間アクティブユーザー数が1億を超えるアプリの開発実績を誇り、業界トップクラスの戦略を持っています。

トリニティにとって、APPBOXとの連携は、消費者のニーズが多様化する現代において、企業からのカスタマイズ要望に応える新たな契機となるでしょう。