5月2日は婚活の日!多様化する婚活イベント事情
5月2日は「婚活の日」。この日は日本全国で、婚活に特化したさまざまなイベントが開催される特別な日です。今年も株式会社ネクストレベルが運営する結婚支援情報メディア「マリピタ」の協力を得て、全国180の市区町村から多彩な婚活イベントが紹介されています。
婚活イベントが再び活気を取り戻す
2024年から、コロナ禍により一時運休していた対面型の婚活イベントが徐々に再開しています。特に注目を集めているのは、従来のマッチング型イベントにとどまらず、参加者同士が自然な形で交流できる「体験型プログラム」です。これにより、婚活がより楽しく、身近なものになっています。
具体的には、次のようなユニークなイベントが登場しています。
- - モルック:フィンランドの伝統的なスポーツを楽しむ交流イベント。
- - クッキング婚活:参加者全員で料理をしながら仲を深めるプログラム。
- - ヨガ婚:森林の中でリラックスしつつ婚活ができるイベント。
- - ナイトデート:特別な夜に水族館を貸し切ったデート体験。
- - 多肉植物の寄せ植え体験:コツを学びながら一緒に景色を作り上げるイベント。
これらの企画は、五感を刺激しながら親近感を高めることが可能です。
相性を見える化する工夫
さらに、参加者の「価値観の相性」を視覚化する試みも増えています。ゲームや心理テストを用いた方法で、例えば以下のような取り組みが展開されています。
- - ボードゲーム:恋愛観をテーマにしたゲームでの交流。
- - 性格診断:初対面でも安心して話せるトークのきっかけを提供。イベントの場で診断結果を基にしたディスカッションが促進され、参加者の本音を引き出す手段となっています。
ある参加者からは「初回の会話は盛り上がらなかったが、相性診断の結果を受けて2度目のデートにつながった」という嬉しい報告もありました。
幅広いニーズに応じたサポート強化
現在、婚活イベントの参加対象者は多様化しています。最近の傾向では、再婚希望者が全体の40%を占めるイベントや、宿泊型の婚活企画、全国から参加可能なプログラムが急増しています。
さらに、事前に男性向けのコミュニケーションスキルを磨くための準備セミナーを実施する自治体もあります。このセミナーでは、魅力的な自己紹介の方法や、自然に会話を続けるためのテクニック、シチュエーションに合わせたファッションコーディネートの秘訣を学ぶことができます。受講した方々からは「具体的なアドバイスが今後に役立つ」との声が多く寄せられています。
参加者のフィードバック
実際に参加した方々からは、「自治体主催だから安心感がある」、「参加費がリーズナブルでありがたかった」といった好評の声が聞かれます。一方で、「知人と遭遇するのではないかという不安」も寄せられています。
株式会社ネクストレベルは、こうした婚活イベントを通じて出会いの場を提供し、少子化対策で貢献することを目指しています。今後も自治体や関係機関と手を組み、より充実した婚活支援を推進していきます。
ご興味のある自治体様は、ぜひお問い合わせください。詳細はマリピタの公式サイトをご覧ください。