FIFA+が新たに4つの言語に対応し、グローバルなアクセスを強化
FIFA+が新たに4つの言語に対応
FIFA+は、サッカーを愛する全てのファンのためのトップクラスのデジタルプラットフォームです。この度、FIFA+は日本語、韓国語、イタリア語、インドネシア語の4つの言語に対応し、世界でさらに多くのファンに向けたサービスを展開しました。これにより、これまで以上に4億6,500万人以上の人々がこのプラットフォームにアクセスできるようになります。
これまで提供されていた英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語に新たに加わるこれらの言語により、合計9つの言語が利用可能になります。特に一部のコンテンツでは字幕の提供も行われ、より多様な言語環境に対応した内容が楽しめるようになります。
地域別コンテンツ
新たに設けられた「ハブ」機能では、韓国語、日本語、インドネシア語圏のファンに向けて、通常のコンテンツに加え、地域限定の短編コンテンツや最新ニュースを提供します。この取り組みにより、サッカーファンがグローバルなサッカーをより身近に体験し、探求できる環境が整います。
FIFAの戦略・企業開発のディレクターであるCharlotte Burr氏は、この施策の意義について次のようにコメントしています。「FIFA+はサッカーを真にグローバルで包括的なものにし、全世界のファンに、新たな方法でサッカーを楽しむための道を提供することを目指しています。追加された4つの言語は、我々のビジョンの一環であり、より多くのファンにこのプラットフォームを届けられることに期待しています。」
コンテンツの多様性
FIFA+は、今年の4月にサービスを開始したばかりですが、その内容は非常に充実しています。毎年世界各地で開催される4万件以上のサッカー試合をライブ中継しており、過去の男女ワールドカップ全試合をアーカイブとして視聴することが可能です。さらに、独自制作の長編ドキュメンタリーや、トークショー、ショートフィルムなど、多彩なオリジナルコンテンツも無料で視聴できる点が魅力です。
現在配信中のオリジナルドキュメンタリー作品には、「クロアチア - 国家の定義」、「ロナウジーニョ」、「HD Cutz」、「ダニ・アウベスのクレイジーな夢」、さらには「アイコンズ」といった話題作があります。これらは、サッカーの歴史や選手たちの人生を深く知ることができる貴重な機会を提供しています。
まとめ
FIFA+の新しい言語対応は、サッカーファンにとって大きな一歩です。今後もこのプラットフォームが発展し、さらなるコンテンツの充実が期待されます。引き続き、FIFA+がどのように進化していくのか、多くのファンがその展開に注目しています。
会社情報
- 会社名
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Fédération Internationale de Football Association(FIFA)
- 住所
- P.O Box 8044 ZurichFIFA Strasse 20
- 電話番号
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