オリンピアとUnleashUが繰り広げる新たな挑戦!
2024年6月から始まる4ヶ月間の実践的プログラム「Playful Journey」は、株式会社UnleashUがプロデュースするもので、株式会社オリンピアの各店舗のリーダーが対象です。オリンピアは、夢や感動を提供するバラエティショップとして知られ、今回のプログラムはその理念を体現するための重要な取り組みです。
参加者の背景と目的
初回の集まりには、関東・中部・関西から選ばれた16名のリーダーとリーダー候補たちが集結し、東京都大田区でイベントを開催しました。このプログラムでは、各店舗が直面するリアルな課題を解決するための知識と技術を獲得し、真の「お客様づくり」や「人づくり」を実現することを目指しています。
Playful Journeyの内容
このプログラムでは、リーダーシップや問題解決スキルを育成することに特化しています。具体的には以下の3つのテーマに焦点を当てています。
1.
事業成果と成長の両立
組織が抱える課題を解決し、成果を上げるためのスキルを身につけます。
2.
どんな人でもリーダーに育つ
チーム内での主体性を育て、全員がリーダーシップを発揮する環境を構築します。
3.
ハブが組織を強くする
信頼関係を築き、複数の店舗間での情報共有と協力を促進します。
初回のワークショップでは、リーダーたちが4つのチームに分かれ、さまざまなテーマについて議論を行ないました。これにより、各自の意見を交換し、具体的な改善案を提示しました。
チームディスカッションの成果
参加者たちは、店舗運営や顧客サービスにおける課題について深く掘り下げ、率直な意見交換を行いました。「オリンピアの行動指針に一つ加えるなら何か?」という質問を通じて、協力し合いながら新しいアイデアを引き出していく姿勢は、他の店長との関係構築にもつながりました。
フィードバックと今後の課題
プログラムの最終課題では、「お客様に楽しみを提供しつつ、1年後に店舗の売上を2倍にするプラン」を考案することが求められています。参加者たちは具体的なアプローチを模索し、数字に基づいた提案作りを行うことで、実践的な問題解決スキルを高めました。
参加者たちの感想
各メンバーからは、プログラムに参加することの意義や成長を感じる声が上がっています。例えば、セレオ国分寺の店長、大嶋彩水さんは、「他店舗の店長と意見交換できる貴重な機会」だと述べ、自身の成長に期待を寄せています。また、ららぽーと秋葉原店長の声では、「新たな視点を得られる場として有意義だった」との感想が寄せられています。
参加者たちは、ただ単に業務を行うだけでなく、リーダーとしてのセンスや経験を豊かにし、オリンピアブランドをさらに強化するための重要な役割を果たすことが期待されています。
今後の展開と期待
「Playful Journey」は、4ヶ月間、授業と実践を繰り返しながら進んでいく予定です。次回は、競合他社のリーダーとのトークセッションを通じて、新たなリーダーシップの心構えを学ぶ機会があります。参加者たちが自己成長を果たし、オリンピアの未来を支える姿を楽しみにしています。