プログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社divは、法人研修サービスにおいて、社会保険労務士法人sumacと提携し、「人材開発支援助成金」の申請サポートを開始しました。このサポートは企業が新入社員向けのエンジニア研修を導入する際の事務手続きの負担を軽減することを目的としており、申請手続きを代行することで企業のコストを実質的に抑えることができます。
企業からは、「助成金を活用したいけれど、申請が煩雑で手間がかかる」といった声が多く寄せられていました。特にIT人材を育成するには専門的な知識が必要ですが、そのサポートが不足している状態でした。これを受けて、divはsumacとの連携を実現し、企業が助成金申請に関する相談から手続きを一貫して行うことができるようになりました。これにより、企業は研修導入をより手軽に進めることができるようになります。
助成金申請サポートの具体的な内容
サポート内容としては、以下の項目が含まれます。
- - 申請に必要な要件やスケジュールの確認
- - 書類作成および申請手続き
- - 申請内容の確認と修正
- - 労働局との交渉
- - 助成金交付決定までのフォローアップ
これらの手続きは、sumacと企業間での契約の上で実施されます。なお、手続きにかかる費用は別途発生しますが、divとsumacの間では金銭的な授受は一切ありません。
最大75%の助成を受けられるチャンス
今回の申請サポート対象である「人材開発支援助成金」は、企業が職務に関連した専門的な知識や技能を習得させるための職業訓練を行う際に、訓練経費や賃金の一部を助成するものです。特にテックキャンプの「新入社員エンジニア研修」は、この助成金の対象となっており、受講費用の最大75%が助成される可能性があります。これにより、中小企業でも気軽に質の高い研修を導入しやすくなります。
本研修プログラムは、未経験者が実践的なITエンジニアスキルを学び、現場で活躍できるように設計されています。テックキャンプでは、最短10週間で即戦力として活躍できる能力を身につけることが可能です。また、受講生には専門スタッフがサポートを行い、挫折せずに習得できるよう取り組んでいます。
柔軟なサポートで企業の成長を支援
社会保険労務士法人sumacは、助成金申請に特化した専門家集団であり、豊富な実績を誇ります。今後も企業の人材育成を進める上で、助成金を最大限に活用できるような支援を行っていく事を目指しています。テックキャンプを通じて、多くの企業がエンジニア育成に取り組むことを期待しています。
詳細な研修内容や助成金については、テックキャンプの公式ウェブサイトや厚生労働省のページを確認してください。これを機に、エンジニア教育に関する取り組みを進めてみてはいかがでしょうか。