若鶴酒造が高評価を獲得
富山県砺波市に本社を構える若鶴酒造株式会社が、世界的な酒類品評会「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2026」において、2つのウイスキー製品が最高金賞を受賞したとの知らせが届きました。これにより、同社のウイスキー製造の実力が国際的に高く評価される結果となりました。
受賞商品
受賞したのは、シングルモルト「三郎丸Ⅴ THE HIEROPHANT カスクストレングス」と、シングルカスク「三国志8 REMAKEシリーズ諸葛亮 #210153」です。これらはともに98点という高評価を得ており、特に最高金賞はブラインドテイスティングで全審査員から金賞評価を受けた製品だけに与えられる特別な栄誉です。
さらに、同時に他のウイスキー3商品も金賞を受賞しており、合計5つの商品が金賞以上の評価を受けています。
商品詳細
最高金賞受賞商品
1.
三郎丸Ⅴ THE HIEROPHANT カスクストレングス
- 容量:700ml
- 原材料:ヘビリーピーテッドモルト
- アルコール度数:60度
- 蒸留年:2021年
- 希望小売価格:20,900円(税込)
- ※国内は完売済
2.
シングルカスク 三国志8 REMAKEシリーズ諸葛亮 #210153
- 容量:700ml
- 原材料:オロロソスパニッシュオークバット
- アルコール度数:59度
- 蒸留年:2021年
- 希望小売価格:29,700円(税込)
- ※国内は完売済
金賞受賞商品
- アルコール分:48度
- 容量:700ml
- 希望小売価格:16,500円(税込)
- アルコール分:48度
- 容量:700ml
- 希望小売価格:15,400円(税込)
- - SAB.OCEAN BLUE 1ST BATCH
- アルコール分:48度
- 容量:700ml
- 希望小売価格:9,900円(税込)
世界的評価を得た背景
サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)は世界最大級の酒類品評会として知られ、毎年多くの出品が行われています。審査には、業界の専門家が参加し、評価は厳格に行われます。今回、若鶴酒造のウイスキーが受賞したことで、地元富山県からの誇りとも言える結果を残しました。
三郎丸蒸留所の歴史と未来
三郎丸蒸留所は、1862年から続く若鶴酒造の一部として、1952年にウイスキー製造をスタートしました。北陸地方で最も古い蒸留所として、「スモーキーなウイスキー」にこだわり、数々の革新を続けてきました。2017年には社長の稲垣貴彦が大規模改修を行い、「The Ultimate Peat(ピートを極める)」という新たなコンセプトのもと製造が進められています。
2019年には、地元の高岡銅器の技術を活用した世界初の鋳造製蒸留器「ZEMON」が登場し、富山の地酒を世界に広めるための新たな挑戦をしています。今後も若鶴酒造は、独自のウイスキーを追求し続け、多くのファンに喜ばれる商品を提供していくことでしょう。
まとめ
若鶴酒造のウイスキーは、その品質と個性が国際的に評価され、多くの人々に愛され続けています。サンフランシスコでの受賞は、その努力と情熱の賜物であり、これからも新しい挑戦が期待されます。