FITチャリティ・ラン20周年!地域貢献の未来を祝うセレモニー
2025年10月17日、東京において、金融業界による「FITチャリティ・ラン」の20周年を祝う記念セレモニーが開催されました。このイベントは、20年の歴史を振り返り、支えてくださった全ての方々に感謝の意を表する場となりました。
セレモニーには、これまでの支援先団体、協賛企業、協力企業を含む132名が参加し、FITの歩みや支援の成果を共有しました。記念すべきこの日は、FITが掲げてきた「寄付を通じた地域社会への貢献」という理念を再確認する機会でもありました。
温かい拍手に包まれた感謝の瞬間
冒頭では、過去の支援先団体代表者によるインタビュー映像が上映され、彼らがFITによりもたらされた変化や希望について語る様子が印象的でした。その後、長年にわたりFITを支援してきた企業や個人が訪れ、場の雰囲気は感謝と温かさに包まれました。
UBSの代表、キース・トゥルーラブ氏は、「UBSとしてFITに貢献し続けることができて嬉しく思います」と述べ、観客からの拍手を受けました。また、三菱UFJフィナンシャル・グループの飾森亜樹子氏、J.P.モルガンのジョナサン・フィールド氏も登壇し、これまでの活動への貢献を語りました。
多様な企業の力を紹介
協力企業として登壇したのは、2009年からバナナを提供し続けているユニフルーティージャパンのケナード・ウォング氏と、メディカルチームリーダーとしてランナーの安全を支えてきたバリアフリーカンパニーの中澤信氏です。これにより、多様な企業の支援がFITの活動を支えていることが示されました。
支援先団体の声
今年度の支援先である8団体の代表者も登壇し、それぞれ活動内容とFITへの感謝の気持ちを述べました。過去の支援先と新たな団体が一堂に会したことで、支援の輪が広がっていることが実感できた瞬間でした。
懇親会での未来への決意
セレモニー後半では、懇親会が行われ、参加者同士が交流を深めつつ、活動の振り返りや今後の展望について意見を交わしました。支援先、協賛企業、実行委員が「FIT」というコミュニティの一員として、次の20年に向けた新たな決意を共有しました。
感謝の気持ちで締めくくり
20年間の支援に心から感謝し、これからも地域社会に寄り添う活動を続けていくことをお伝えしました。今後とも温かいご支援をお願い申し上げます。
【大会概要】
- - 大会名称:FITチャリティ・ラン2025
- - 主催:FITチャリティ・ラン2025実行委員会
- - 後援:東京都、朝日新聞社、日本経済新聞社
- - 開催日:2025年11月10日~11月30日(オンライン)、2025年12月7日(実開催)
- - 場所:オンライン及び明治神宮外苑周辺
- - 種目:10Kmラン、5Kmラン、ウォーク、キッズラン、企業対抗リレー
- - 参加費用:6,000円
- - 対象:金融サービス企業の社員とその家族・知人
FITチャリティ・ランは地域に寄り添い、社会的意義のある活動を支えるために設立されました。今後もボランティアによる運営を通じて、支援の輪を広げていくことを目指しています。
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