ソースネクストが新たに発表する「Meeting Owl 4+」
2023年9月26日、ソースネクスト株式会社が新しい360度Webカメラ「Meeting Owl 4+」を発表しました。この製品は349,800円(税込)で、4K対応の高画質を誇ります。会議室での交流を一層スムーズにするための機能が豊富に搭載されています。
この「Meeting Owl 4+」は、遠くの参加者の顔や表情まで鮮明に映し出すことができるため、従来のモデルに比べてより多くの情報を視覚的に捉えられます。特に照明環境による影響が少なく、明暗差のある場所でも高画質を維持できます。
「ミーティングオウル」シリーズの実績
「Meeting Owl」シリーズは、これまでに日本国内で3万台以上の出荷実績を誇ります。カメラ・マイク・スピーカーが一体化しており、USBを通してPCと接続するだけで簡単にWeb会議を開始することが可能です。また、拡張マイクや本体連結機能を用いることで、最大30名まで収容可能な会議室に対応できるのが大きな特徴です。
新機能とデザイン
1. 画質の向上
新モデルは4Kカメラを備え、広い会議室でも話している人の表情を鮮明に捉えることができます。ダイナミックレンジも改善されており、様々な照明条件下でクリアな画像を提供します。
2. AI技術による自動フォーカス
「Meeting Owl 4+」は、AIを活用したオートフォーカス機能が進化しています。これにより、話者のトラッキングがさらにスムーズになり、会話が行われている場面でも、映像が滑らかで自然に処理されます。この効果はQualcomm® Snapdragon™ 8250プロセッサに依存しており、従来モデルの性能を大幅に上回っています。
3. セキュリティ面の強化
本体に新たに搭載されたケンジントンロック用スロットは、オフィスや公共の場での利用時に安心感を提供します。盗難防止策として非常に有用です。
4. カスタマイズ可能なデザイン
新しい「Meeting Owl 4+」は落ち着いたカラーリングが採用されており、会議室に調和しやすいデザインとなっています。さらに、フクロウの目を模したLEDを変更する設定や、起動時のアラート音をオフにするオプションも用意されています。
5. 使いやすいボタン配置
操作ボタンの位置が見直され、直観的な操作がしやすくなった点も大きな改良です。
製品仕様と動作環境
「Meeting Owl 4+」のサイズは116mm x 116mm x 275mm、重さは約1.5kgです。また、360度の4K Ultra HDカメラ、8基のアレイマイク、2基のスピーカーが内蔵されています。Wi-Fi接続によって最新ファームウェアの更新が可能で、Bluetooth接続により専用アプリとも連携できます。
この製品はWindows、macOS、Ubuntu、ChromeOSなどに対応しており、さまざまな環境で使用可能です。初回設定時には専用アプリを使用して本製品の登録が必要となります。
結論
「Meeting Owl 4+」は、ビデオ会議をより効果的に行うための高機能なWebカメラです。会議の質を向上させるために、ぜひこの新製品を検討してみてください!
製品詳細は公式サイトで確認できます。
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