ノーコードツール『@pocket』が新機能をリリース
ノーコードのアプローチが進む現代において、業務アプリケーションの開発手法は進化し続けています。特に注目されるのがアイアットOECが提供する『@pocket』です。このたび、2022年12月12日(月)に新しい機能が追加されることが発表されました。特に「添付ファイルを含むデータの一括出力機能」や「まとめて印刷できる機能」は、企業の業務フローをよりスムーズにするものと期待されています。
『@pocket』とは?
『@pocket』は、プログラミングの知識がなくても簡単に業務アプリを作成できるクラウドサービスです。顧客管理、社員管理、作業日報など、さまざまな業務で活用されています。また、最低限のコストで利用できるのも特徴で、月額1,500円(税抜、5ID含む)からサービスを提供しています。この安価な価格設定が、非IT企業にとって導入のハードルを下げ、業務のDX推進に寄与しているのです。
新機能の紹介
12月に発表される新機能は以下の通りです。
一括帳票出力機能
企業は定期的に帳票を生成する必要がありますが、これを多くの作業でこなすのは手間がかかります。この一括帳票出力機能を使えば、@pocketのアプリデータを選択し、一度にPDFやExcel形式で出力が可能になります。これにより、月次の請求書や見積書の発行業務が大幅に効率化されるため、作業時間が短縮され、ミスの可能性も減少します。
データ一括出力機能(添付ファイル含む)
特に建設業や不動産業において、現場の写真管理は非常に重要です。この新機能では、@pocketのデータをCSV形式で一括出力できる他、添付ファイルも出力可能です。これにより、大量の写真データを扱う現場でも、効率的に情報管理が行えるようになっています。
大分類・小分類機能
データが多様化する中で、管理効率を上げるためには、データの分類が必要です。この機能では、アプリ内のデータを大分類と小分類で分けて整理でき、企業の社員が本社や支店、または施設のフロアごとにデータを管理することが可能です。このように情報が整理されていると、入力や検索、集計も非常にスムーズになります。
オンライン説明会の開催
これらの新機能の詳細は、12月15日(木)のオンライン説明会で紹介されます。この説明会では、@pocketの実際の画面を用いて新機能の使い方や活用方法について詳しく説明します。DXを推進している企業やノーコードツールに興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
- - 開催日時: 2022年12月15日(木)15:00~15:45
- - 申し込みURL: こちら
これからも『@pocket』は多くの業務ツールを充実させ、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援していくことが期待されています。これにより、さらに多くの企業が業務効率を向上し、競争力を強化できることでしょう。