第5回WEHealth2025でのFemCareTechビジネスコンテスト
2025年3月7日から9日までの3日間、原宿の「WITH HARAJUKU」で開催される「第5回 WEHealth2025」において、「NTTデータ ヘルスケア共創ラボ」が主催する「FemCareTechビジネスコンテスト2025」の最終プレゼンが行われることが発表されました。このコンテストは、女性健康やウェルネスを支えるイノベーティブなビジネスプランを広く募集し、女性特有の課題解決につながるサービスや製品の可能性を探求するものです。
FemCareTechビジネスコンテスト2025とは
「FemCareTechビジネスコンテスト2025」では、特にフェムテックやフェムケアに焦点を当てたアイデアを募集しています。女性の健康やウェルネスにおいて新たなリーダーシップを発揮するためのプロジェクトやサービスを発表し、評価を受けるこの場は、多様な視点から女性のエンパワーメントを目指す試みとして注目されています。
最終審査に進出した参加者は、自らの提案をWEHealth2025の会場内するステージで発表し、審査員へのアピールが求められます。審査を通過した企業には、賞金やメンタリングなどの支援も提供されるため、起業家にとって大きなチャンスとなるでしょう。
二次審査を通過した企業
特に注目が集まるのは、二次審査を経て最終プレゼンに進出した5社です。彼らは以下のような革新的なサービスを提案しています。
- 産後の身体ダメージを回復するためのオンラインサービスを提供。
- AIプロテオミクスを導入した更年期障害検査サービス。
- 血糖値を利用した新しいフェムテックのアプローチ。
- 痛みのない3D超音波乳がん検診装置とAI診断を结合した新サービス。
- 自宅で女性ホルモンを測る新たなフェムテックソリューション。
特別ゲストによる独自の視点
イベントには、プロ体操選手であり株式会社TRyASの代表取締役社長である杉原愛子選手も登場します。彼女は、自身のアスリートとしての経験や視点から、プレゼンテーションを盛り上げる役割を果たします。杉原選手のインスピレーショナルなトークは、多くの参加者にとって大きな刺激となることでしょう。
特別トークセッションも要注目
「ハダカベヤ」と名付けられた特別トークセッションも開催される予定です。3人のMCによるこのセッションでは、女性のウェルビーイングやエンパワーメントについて様々なテーマが取り上げられます。これにより、ビジネスコンテストの緊張感を和らげつつ、参加者同士の交流を促進することで、より深い意義が生まれることが期待されています。
ウェルビーイングをテーマにした参加の呼びかけ
「第5回 WEHealth2025」では、女性のエンパワーメントをテーマにした様々なプログラムが用意されており、いわば「わたしたちをエンパワーメントする3日間」と位置付けられています。入場料は5百円とリーズナブルで、早割チケットも一部用意されています。
詳細やチケット情報については、公式ウェブサイトをチェックしてください。
この3日間、ぜひ女性たちの新たな挑戦を見守りながら、ともにエンパワーメントを体感してみてはいかがでしょうか。