多摩犬猫霊園新本堂
2022-10-06 11:00:01

多摩犬猫霊園に新本堂──ペットと共に安らげる新たな場所を提供

多摩犬猫霊園に新本堂が完成



東京都府中市にある慈恵院付属多摩犬猫霊園では、寺院の信仰深さを映し出す新本堂と庫裏がついに完成しました。この新しい本堂は、伝統的な要素を取り入れつつ、現代的なモダニズムデザインを採用しています。これにより、訪れた方々は静寂と安らぎを感じられる空間が提供されます。

新本堂の特徴


新本堂の設計は、耐震性に優れた鉄骨構造を基にしており、災害時にも利用できる地点として機能します。内装は、訪れる方が気持ちよく過ごせるよう、バリアフリーのデザインを取り入れ、すべての人々に優しい仕様となっています。また、演出照明を用いた光の演出により、内陣と控室を間仕切る戸襖もモダンなデザインが施されています。

新たな霊廟「慈愛霊廟」


本堂の地下には、特にペットを愛する飼い主のために設けられた「ロッカー式専用霊座」のある「慈愛霊廟」が登場しました。ここでは、飼い主とペットの遺骨を一緒に納骨できる300基の霊座が用意されています。この霊廟は、個々のニーズに応じて複数の遺骨を無理なく納めることが可能です。

ご本尊の修復


新本堂のご本尊である釈迦如来像は、台湾の仏師・宋 雲章によって制作され、長い歴史の間、多くの信者に愛されてきました。この度の新本堂落慶に合わせて、京都の大仏師による修復が行われ、以前の美しい姿が完全に再現されています。

落慶式の詳細


新本堂の落慶式は令和4年10月4日に執り行われ、当地の住職の導きのもと、厳かに行われました。地域の信者や多くの方々が集まり、心を一つにしてこの特別な瞬間を楽しみました。

特別な記念御朱印の販売


新本堂の落慶を祝して、特別な御朱印も期間限定で用意されています。この記念御朱印帳も同様に販売されており、訪問の際は一度手に取ってみる価値があります。

未来の展望


慈恵院付属多摩犬猫霊園は1921年に設立された、日本で最も歴史のあるペット霊園のひとつです。広大な敷地と美しい自然に囲まれながら、ペットとの共存を大切にし、葬儀や納骨などの様々なニーズにお応えする総合施設として今後も進化していくことが期待されています。新本堂は、この伝統を引き継ぎながら、さらなる発展を目指します。

お問い合わせ


多摩犬猫霊園では、入場や供養に関するお問い合わせを受け付けています。詳細については公式サイトまたは電話でのお問い合わせが可能です。ぜひ、新しい本堂で心安らぐ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
慈恵院
住所
東京都府中市浅間町2-15-1
電話番号
042-365-7676

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