上川町未来イベント
2024-12-11 10:30:25

上川町が描く2050年の持続可能なまちづくりを支援するイベントが開催

上川町が描く2050年の未来を考えるイベント



2024年12月7日、北海道上川町のかみんぐホールで「KAMIKAWA MIRAI FES」が開催され、株式会社TSIホールディングスが支援しました。北海道の豊かな自然を背景に、このイベントは2050年の持続可能なまちづくりについて考える機会を提供しました。このイベントには地域のリーダーや企業人が集まり、未来へのビジョンを共有し合いました。

イベント内容



プログラムは、上川町の西木光英町長と弊社代表の下地毅によるトークセッションからスタート。参加者たちは「未来(2050年)の人々の暮らし方や働き方、遊び方におけるエリアイノベーション」というテーマで議論を交わし、上川高校の生徒たちが発表した「あなたの2050年のキーワード」を基に意見を交わしました。

さらに、イベントは第2部、第3部と続き、それぞれ「NO LIMITS~これからの明るい未来を創っていく~」、「未来を創る上川町学園構想」についての講演が行われました。する中、参加者たちは未来に向けたビジョンを具体化していきました。

サステナブルなモノづくり



このイベントでは、TSIグループが提供する「ReSew」の体験ブースも大きな人気を集めました。ここでは、不要になった衣服を持ち寄った住民たちが、ペイントなどで再生するワークショップが行われ、サステナビリティの意識を高める活動が行われました。さらに、衣類のリサイクルを目指して「TSIフリマ」も開催され、その売上は上川町の子供たちの教育事業に充てられることが発表されました。

自然と地域づくりを楽しむ



参加者は、上川の豊かな森の物語を聞きながらクリスマスオーナメントを作るワークショップや、「ミライの上川駅前」のリアルなジオラマ模型作りといった多彩な活動に参加し、親子で楽しむ姿が見られました。また、地元の日本酒やジンを楽しむバーカウンターも併設され、約200名の町民が集まる盛況ぶりを見せました。

TSIホールディングスの取り組み



下地代表はイベントについて「地域社会への貢献と持続可能性への取り組みを重要視している。地元コミュニティと共に未来志向で活動することで、より良い社会づくりに貢献できることを願っています」と語りました。

上川町は、5,000人以下の自治体におけるまちづくりのモデルとして位置付けられ、多宇な施策を展開しています。TSIホールディングスも2021年から包括連携協定を締結し、パートナーシップを拡充しています。昨年には、生物多様性調査アプリを用いた研究支援を行い、今年は空き家問題の解決に向けた「サステナツーリズムタウン事業」の推進にも取り組んでいます。

上川町とTSIホールディングスの未来



私たちは、地域との対話を大切にし、共に成長するという姿勢で持続可能な未来を築いていくための歩みを続けていきます。今後も上川町と共に、ワクワクする未来を描き、町の人々が幸せで豊かな暮らしを適える社会の実現を目指していきたいと思います。

上川町の魅力



上川町は、大雪山国立公園に抱かれ、自然豊かな環境が自慢の地域です。登山やラフティング、温泉など四季折々のアクティビティが楽しめ、特別な体験が待っています。ここの自然や文化を大切にしながら、未来に向けた新しい挑戦を続けていく姿勢が、多くの人々に愛されています。


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会社情報

会社名
株式会社TSIホールディングス
住所
東京都港区赤坂8-5-27住友不動産青山ビル
電話番号
03-5785-6400

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