SLASH VISIONが日本暗号資産ビジネス協会に参加し新たな一歩を踏み出す

SLASH VISIONが日本暗号資産ビジネス協会に入会

シンガポールを拠点とするSLASH VISION PTE. LTD.が、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会（JCBA）に新たに加入したことを発表しました。この入会は、暗号資産関連ビジネスの健全な発展と環境整備を目的とした重要なステップです。

JCBAは、暗号資産ビジネスの発展と普及を促進し、利用者保護の充実に努めている団体です。同協会は、業界の成長を後押しするために情報共有、政策提言、ルール策定などを行い、業界全体の信頼性向上に寄与しています。

SLASH VISIONは、暗号資産決済の分野に特化した技術開発に力を入れており、特にステーブルコインを活用したクリプトカードに関連する事業の展開を積極的に進めています。JCBAへ加入することにより、業界内の主要な企業や専門家とのより強固な連携を図りながら、健全で信頼性の高い事業を運営していく方針です。

また、JCBAの会員となることで、暗号資産関連の法規制や技術動向に関する最新情報を得る機会が増すため、日本における暗号資産決済エコシステムのさらなる発展にも寄与していく考えです。

次世代の決済スタートアップであるSLASH VISIONは、暗号資産を用いた“新しいお金のカタチ”を提供することを目指しています。代表取締役社長の佐藤伸介氏は、金融主権と実用性が共存する世界の創造に情熱を注いでおり、初のステーブルコイン対応クレジットカード「Slash Card」を手がけています。このカードにより、暗号資産を日常的な支払いに活用できる新たな選択肢が提供されます。

SLASH VISIONは、グローバルな視点を持ちながら、日本の暗号資産市場の発展へ向けた更なる事業推進計画を明確にしています。同社は、暗号資産の決済ソリューションを通じて、利用者に便利で安心できる金融サービスを提供し続けるつもりです。

JCBAについて

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会（JCBA）は、2016年に設立された組織で、パブリックブロックチェーンやWeb3.0のエコシステムを構成する利害関係者です。国内においてデジタル資産に関するビジネスを展開するための環境整備を行っています。この協会には、技術、税務、会計、法律、ビジネスなどの分野で活躍する専門家が集結し、調査研究や政策提言、人材育成に取り組んでいます。

JCBAの公式ウェブサイトには、最新の活動内容や業界の動向についての情報が提供されています。